悲しむって難しい。

おはようございます。
最近は寒い日が続きますね。もうこのまま冬に突入でしょうか。
私はこのくらい寒くなると、空気が澄んでいるように感じてワクワクしてきます。

さて、最近ある人とお酒を飲みながら家族の愚痴を吐いてしまいました。
その時間が終わって、どうして私は愚痴を吐いたんだろうと考えていました。

最近家族の入院などがあり、私は2ヶ月間実家に帰って食事を作ったり家事を手伝ったりして生活していました。
仕事も実家から通い、ちょうど昨日自分の秘密基地(と呼んでいる我が家)へ帰ってきました。

すごく忙しくて大変な2ヶ月だったんです。やっぱり家族といる安心感や疲れて帰った時に明るい暖かい家に帰れる喜びと同時に自分の時間が取れないストレスや人と住むからこそ感じる窮屈感もあり、改めて色々気づけた2ヶ月でした。

でね、その愚痴の元って、家族にぶつけても解決しない自分の悲しみなんです。
昔からある父へ対しての悲しみ、母に対しての悲しみ、姉に対しての悲しみ。
それらが悲しむよりも先に怒りや責める気持ちに変換されてしまって愚痴になってるんです。
悲しむってすごく難しい。
でも悲しんでいることを認められればきっとすぐにその悲しみは終わって、今ある幸福に気づけるのだと思う。

ずっと昔からある悲しみに気づけたこの2ヶ月の出来事がとても自分にとっては重要で大切な時間でした。

今日からまた頑張ろう。