パンを焼くのが大好きなあなたへ
【「食」と「料理」の脳科学 ~パンを作ると癒やされる理由】
秋のお休み、いかがお過ごしでしょうか?今日は寒かったですね!
季節がいいから、パンを作ってみようかな?と、仕込まれた方も多いのではないでしょうか?
あるいはお教室をされているような方は、発酵にちょうどいい気候で、気持ちよくよいパンが焼けたかもしれませんね。
さて、みなさんは、なんでパンを焼くんですか?
先日も書きましたが、パン作りって正直、面倒ですよね。。
粉も散るし、台所も汚れるし、捏ねるのは大変だし。。。(ここはポリパンは相当楽チンですが。。)
発酵具合を見極めるのも経験が必要だし。。
パン作りは、お料理するより、焼き菓子を作るより、とっても大変。。
それなのに、なぜかやりたくなっちゃう。
焼けたパンの香り。
幸せそうな家族や友人の顔。
なんでなんだろう?
わざわざ大変なことをするのはなぜ??
梶の研究では、パン作りをしたことのある方に、どの方法でしているのかを聞きました。
ホームベーカリー
手ごね
ポリパン
の人をくらべてみると、どんな結果になったとおもいますか?
なんと! 一番簡単な、ボタン一つで最後までパンが焼き上がるホームベーカリーをお持ちの方は、
約90%ちかい方が、数回使っただけで、パン作りをやめてしまっていたのです。
今は押し入れの奥にしまってあって、パンは買うことにした。。という方がとても多かったんです。
一方、手ごねやポリパンの人は、
パン作りに対する「癒される」という感覚がつよく、
手ごねの方は、作るのは、月1〜2回程度と頻度はすくないけれど、「特別なこと」をしているとか「癒される」という意識がつよく、
ポリパンの方は、週1〜2回と、継続率や作る頻度が高く、「日常的」「ワクワク」「楽しい」「癒される」という人が多かったのです。
不思議ですよね、一番簡単なホームベーカリーが、一番すぐやめてしまうなんて。。。
私たちの脳内でどんなことが起こっているか、私たちの「幸せ」に、パン作りや料理がどのように影響しているのか。を
樺沢紫苑先生に、ご解説いただきます!
より幸せに、毎日を過ごしたい方、大きなヒントを見つけることができますよ〜!
【「食」と「料理」の脳科学 ~パンを作ると癒やされる理由】
11/23(祝) 14:00-16:00
会場参加
オンライン同時開催アーカイブ付き