今年もカリンを漬けました
カリン、かりん、花梨。どの表現がしっくり来るだろうかと迷ったが、〝カリン〟にする。
そのカリンのはちみつ漬けを、ここ3年ぐらい作り続けている。風邪の予防を期待しているが、ただ単に〝おいしい〟というのも続けている理由だ。バラ科というだけあって、鼻に残る香りがほんわりと甘く心地よい。かといって甘ったるさはなく、むしろ清々しささえ感じる。のど飴のカリン味は、少し薬草っぽさを感じるが、なぜあんな風味になるのか不思議でならない。というくらい、フルーティーな味わいで老若男女に好まれると思う。
カリンをはちみつにつけたら、2ヶ月くらいで完成する。我が家は子ども2人も夫も好きなので、昨年もその前もあっという間になくなってしまった。だから今年はかりんの量を2倍にした。
作り方は超簡単。カリンを輪切りにしてから保存容器に入れ、その上からはちみつを注ぐだけ。種ごと入れましょう。カリンは意外と固く、包丁に力を込めないと切れない! カボチャよりもう少し力が必要なイメージ。
さーて出来上がりが楽しみだ。
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