【FP9ヶ月目】私が発信を”続けている”理由
皆さんはどうして発信を続けているのですか。
発信を始めるのは意外と簡単。
アカウントを作って何か投じてみさえすればいいのです。
でも、「続ける」って難しい。
自然体で発信してうまくいくのは、よっぽどの天才か芸能人くらいなものです。
基本的には「自分の発信の何がいけないのか」という自己否定フェーズを通過しながら改善を繰り返していくしかない。
発信を続けるとなると楽しいだけじゃないのが現実です。
今回は、FPとして活動を始めて9カ月目の私が、「そもそもなぜ発信をはじめたのか」そして「なぜ今も発信を続けているのか」を整理したいと思います。
なぜ発信をはじめたのか
結論:顔見知りに営業したくなかったから
FPとして活動をはじめる際、当然のようにSNSで集客したいと思っていました。
裏を返せば、FPをやっていきたいけど家族や友達に営業するのはいやだった。
集客するにはまず発信。
インスタでフォロワーを増やして、そのうち販売動線を確立。
そうしたら集客できるはず!
そう思っていたのです。
ところが、世の中そんなに甘くありません。
ろくにSNSを触ったこともない、FPとしての経験もない私には歯が立たず、アカウントを作って半年ほどで挫折してしまうことに。
自分の限界を悟った私は対面の営業にシフトチェンジしました。
今は友達に頭を下げ協力を請うたり、
テレアポやチラシ配りをする日々です。
でも、発信は続けています。
なぜ今も発信を続けているのか
結論:発信で得られるものがあると思っているから
SNSで発信して集客するという淡い夢は一旦断たれたものの、私が発信を続けているのは、それによって得られるものがあると踏んでいるからです。
市場調査
自分が投じたものにどんな反応があるのか。
何が受け入れられて何が受け入れられないのか。
世の中の人が何をどう考えているかを知れる。
これが大きいです。
たとえば、
「ほぼ1馬力×超高額ローン返済中な我が家の2024年支出予算」
という記事よりも
「【家計管理】その悩み、収入と支出を把握するだけで解決するかも」
という記事の方がよく読まれている。
これってつまりこういう風に考えている人が多いってことかな?
みたいなデータが自分の中に蓄積されていくのです。
お金関係以外の記事でも、自分のこんな部分が人の役に立つのか、ということが知れるので人生上とても有益です。
スキルアップ
SNSで発信をしていると、否が応でもいろんなスキルが向上します。
というか、向上させないと見向きもされません。
インスタも結果は出せませんでしたが、
「とりあえずCanvaを触って自分でデザインする」
「動画ソフトで動画編集をする」
「消費者心理を意識したキャッチコピーを作る」
というようなことに取り組めたのは、本当によかった。
実際に日々の業務でインスタで身に着けたスキルが生きてるなぁと感じることも多いです。
noteも、読まれたかったら「より良い文章」を求めて改善し続けるしかない。
「書くスキル」もきっとのちのち役に立つだろうと思い取り組んでいます。
将来への期待
「今すぐフォロワー1,000人」とか「たった〇ヶ月で収益化」
みたいなことが現実的でないことはインスタの失敗でよくわかりました。
でも2年後3年後何かに繋がったらなぁという期待はまだあります。
夫は引き続き転勤族。
もう1か国くらい海外転勤もあるかもしれないと思うと、気軽にテレアポやチラシ配りをできない日がいずれやってくる。
そうなったらやっぱりオンラインでの動きがメインになってくるのかなと思います。
種まき種まき、と思って今日も記事公開です。
まとめ
今回は、FPとしての活動をはじめて9カ月目の私が、いまだ発信を「続けている」理由についてまとめました。
「リアルに営業したくない」という消極的な理由から始めた発信。
楽しいことばかりではないですが、「続ける」理由もあるなぁと感じています。
あなたはなぜ発信を続けているのですか。
よければ教えてくださいね。
ではまた。