【家計管理】「今月旅行行ったから予算オーバー」をなくす特別費の考え方
「毎月の予算を決めても、旅行など大きな出費があるとすぐに予算オーバーして家計簿のやる気がなくなる」
こんな経験ありませんか?
私はあります!ありまくりです。
もう人生数十年ずっとそう思ってきて、家計簿が3日も続かないことが悩みでした。
1級FP技能士の資格を取って、家計管理の勉強を始めてから知った「特別費」の考え方。
これによって劇的に家計の数字が見えやすくなりました。
この記事ではそんな特別費について整理したいと思います。
特別費とは
特別費とは、毎月かかるわけじゃない大きめの支出のことです。
たとえば、先ほど例に挙げた旅行。
お歳暮お中元。
誕生日プレゼント、クリスマスプレゼント。
固定資産税、定期代など。
どう管理するか
この特別費を日々の生活費と分けて管理することが重要です。
我が家の場合、管理しているスプレッドシートのファイルに特別費のページを設けています。
日々の支出を記録する中で特別費に該当するものが出てきたら、生活費の数字には入れず、特別費シートに入力していきます。
メリットは?
こうすることによって、日々の生活費をイベントごとに左右されずに追うことができます。
「今月は旅行に行ったから予算オーバーしちゃった、仕方ないか~」
とやり過ごしていると、注意すべき変化に気づけないかもしれません。
特別費を除くと、毎月どのくらいの金額で生活をしているのかが分かってきます。
「支出を知る」このことがすべてのスタートです。
場合によっては支出がどうなっているか整理するだけで問題が解決することもあります。
まとめ
今回は、私の家計管理人生を変えた「特別費」についてまとめました。
「家計簿を付けているけど、数字が毎月でこぼこでよくわからなくなっている」
という人に参考にしていただけましたら幸いです。
======================
「ひとりで頑張る」はもうやめよう
子どもの将来を 「夫婦」で見通し 安心できる、いい時間
「物価が上がって、予算通りに収まらないことが増えた。
家計簿もつけて、貯金もしてる。
でも不安。
子どもの教育費、大丈夫かな。
頑張って節約してるのに、パートナーは無頓着。
焦ってるのは自分だけ……?」 そんな方に。
もうひとりで頑張るのはやめにして、FPに相談しませんか。
お金のプロと作ったライフプランは、夫婦の共通言語に。
お金の未来を2人で見通すいい時間が待っています。
お子さんと一緒に面談OK。ご夫婦参加でもおひとりでも。
金融商品を販売しないFPだから、保険やNISAのもっと手前、 日々の小さなモヤモヤもご相談いただけます。
ライフプランニング相談のお申込みお待ちしております。
======================