えるしっているか えいぎょうは おかねが かかる
私は知らなかった…!
営業するにはお金がかかるということを…!
新卒入社後6年間を企業で過ごし、現在は業務委託で働いている私。
業務委託として営業をするようになって初めて、自分が企業のリソースをいかに湯水のように使っていたに気付かされました。
例えばどんなものを?
今日の記事はそれをまとめてみます。
印刷代
あぁ懐かしき、でっかい複合機。
あんな優秀な精密機器をタダで使わせてもらっていたなんて。
先日、貯めたポイントで家庭用プリンターを購入し「もう印刷代ごときにお金は払うまい」と息巻いたのも束の間。
営業先に送る提案書レベルの印刷は家庭用プリンターでは全く歯が立たず、敢えなくコンビニコピーに逆戻り。
コンビニカラーコピーの高いのなんの!
企業に勤めていたときは、複合機代はもちろん、紙代トナー代もすべて会社負担。
裏でどれだけお金をかけてもらっていたか。
そういうことですよ。
電話代
テレアポ頑張るぞ〜なんて呑気な記事も書きました。
でもふと今日気づいてしまったのです。
あれ、、で、電話代もしや自己負担?!
会社勤めのときなんて、電話かけ放題もいいところ。
なんて贅沢をしていたんだ!
郵送代
これもですよ〜郵便局に持ち込んで。
「え、50g超えてる?140円?120円じゃダメなんですか?(ダメです)」
10件送ったら1,400円なわけです。
会社員時代の私:
宅急便で全支店発送します!(金融機関営業)
……富豪だったのか?
裏で会社が負担してくれていたお金を実感することもなく過ごしていたことに気付かされました。
必要経費は収入から引ける
業務委託の仕事をはじめたとき、フリーランスの先輩のお友達が、真剣なトーンで「必要経費」について語るのを不思議に思って聞いていました。
しかし。そうなのです。
仕事に関係する経費は(それと認められれば)、税計算のときに収入から差し引くことができます。(詳細は各自ご確認くださいね)
使った分だけ収入がなかったことになる=税金が少なくなる。
あと所属会社の経費にしてもらえるときは、精算することもできます。
なんとなんとありがたい制度の数々。
会社員という枠組みを離れることで、初めて気づくこともたくさんあるなぁとしみじみ。
まとめ
業務委託になって初めて知った、営業活動にかかるお金についてまとめました。
会社員という身分のありがたさ。
精算させてもらうことのできることありがたさ。
税金から引かれることのありがたさ!
そういうことなのです。
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