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SBT1級認定コーチ資格に合格!

私はWEBデザイナー。
ファッションの専門学校を出て子ども服のデザイナーになり
某人気キャラクター雑貨の商品企画&グラフィックデザインをし
WEBデザイナーになった。
デザイナー歴22年だし、これからもデザイナーでしかないと思っていた。

そんな私がメンタルの世界に足を踏み入れ、SBT1級認定コーチ資格を取得!
43歳、人生をかけた大きなチャレンジのスタートです。

SBT(スーパーブレイントレーニング)についてはこちら
https://sbt-trainers.com/sbtabout/


きっかけは娘の部活

今の教育環境は結果や効率重視で子ども達の「頑張ろう」という気持ちや感動する体験を奪っていないだろうか。
まず、そう感じたのは我が子の中学の部活だった。
「頑張る!」とキラキラ輝いていた目が日に日に光を失っていき、何が起こっているのか知るために積極的に部活の当番を引き受けるなどして、見えたものは勝ちにこだわり、心の育成とかけ離れた指導状況。

また、学校行事も効率化・簡素化され、子ども達が感動する機会や余韻を楽しむ時間が減っていると感じている。
感動体験は心を豊かにするので、効率的に進めればいいわけではない。
無駄の中に「感動」「心が育つ」という宝がある。

すべての教育環境がそうではないとは思うし、現在の教育環境に感謝もしている。
でも、頑張ろうという気持ちや心を育てる機会を大人が消してしまっている事実には怒りより不安・恐怖を感じた。
先生たちも大変だから、子どもたちのためにみんなで協力できないか。
そのためにはどうしたらいいのか模索していた。(今も)

SBTとの出会い

心の育成に興味を持ちメンタルを勉強し、スポーツメンタルトレーナーと心理カウンセラーの資格をとった。
でも、まだまだ動き出す自信は持てなかった。

「慶應メンタル」を読んで

そんな時に甲子園を優勝した慶應義塾高校野球部のメンタル指導をしたメンタルコーチの方の本を読み、SBTスーパーブレイントレーニングを知った。
(ちなみに、今年優勝した京都国際高校のピッチャーも中学校でSBTを学んだ子だそう)
本当にこういうのって出会いなんだなと思う。

前評判では、戦力的には決して高いとは言えなかった慶應高校野球部ナインは、なぜ2023年夏の甲子園で107年ぶりの優勝を果たすことができたのか? 

そこは彼らが1年にわたり続けた、「誰でもプラス思考になれる」メンタルトレーニング=SBTスーパーブレイントレーニングの効果によるものが大きい。

SBTとは、①成功を信じる「成信力(せいしんりょく)」、②苦しい状況を楽しむ「苦楽力(くらくりょく)」、③他の人を喜ばせる「他喜力(たきりょく)」からなるメンタルトレーニング。

SBTのトレーニングを重ね、ピンチの状況にもワクワクする力を手に入れた慶應ナインの甲子園での活躍を追いながら、SBT式最強メンタルトレーニングメソッドの実践方法を詳しく紹介する。

https://amzn.to/3YYOPNh

思考をコントロールする脳の仕組みとは?(SBTホームページより)

SBTは大脳生理学と心理学に基づき、研究、確立した脳から心を鍛えるメンタルトレーニングです。

人間の脳の仕組みは天才も一般人も同じ仕組みで機能しています。しかし、現実には人によって能力や結果に大きな差が生まれてしまいます。

この差を生んでいる原因は思考(脳が何を考え、どう思うか)の差であり、
この思考をコントロールする方法を身に付ければ、誰でも驚異的なメンタリティーを獲得する事ができるのです。

https://sbt-trainers.com/sbtabout/

脳の仕組みは皆同じ。誰でも目標達成できる脳を持っている。
成功を信じる力、苦しみを楽しむ力、他人を喜ばせる力が大切。
成功には「わくわく」が大事。
学生でも、目標達成する子は人間力が高いんだ。

ひとつひとつのエピソードに頷き、感銘を受け、
8ヶ月かけてSBTを学び、1級コーチの資格試験に合格。
正直仕事、家のこと、育児、PTA本部をしながらの勉強はすごーーーく大変だった。
でも、大変だったことが私の自信になり、歩みが加速していくのを感じている。

これからの部活動

今後、部活指導員の導入は増えていくと思う。
(地域移行という案もあるが課題も山積みだと感じている)
部活指導員が増えるのは良いことだと思うけど、責任の所在をはっきりしないと子どもが犠牲になってしまうと感じている。

部活動の是非も議論をされているけど、
私は行政、学校、指導員、保護者が対立ではなく協力して
関わるすべての人に最善のカタチを見出していきたい。
部活だけでなく、学校運営に対しても同じ。
対立じゃなくて子どもたちのために力を合わせようよ、ということもこれからの活動で伝えていく。

これからの私の活動

大人から子どもまで教育に関わる人たちへSBTの講座を開催していく。
と同時に年内に学校運動部活動指導士、防災士を取得する。
資格ばかり取って、、、とも思ったけど、資格がないと教育や行政の世界には入っていきにくい。
実際、部活の状況を変えるために学校と話をする時、スポーツメンタルトレーナーの資格は説得力が増し、私の武器になった。
知識や資格は武器になる、だから学ぶって大事なんだ。
これからの子どもたちの「わくわく」のために、邁進します!

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