自己紹介
noteでブログを週一回続けていこうと思いまして、今日でようやっと13週目となりました。微妙な数字ですがこれを機にと、、初めての方もそうでない方にもどうぞ改めまして、自己紹介をさせていただきます。
まずは名前から。前川明子と申します。「まえがわあきこ」と読みます。「川」の字が「がわ」と濁ります。
早速ですが、とても中途半端な現在地におります
自己紹介するといいつつ、お前は端的に何者なのかと問われたら、一言で説明しづらい中途半端な状態にあります。頑張ってまとめると、、
朝日新聞社のインハウスデザイナーですが、自己充実休職制度という制度を利用した三年間の休職中に、フリーランスとしてイラストレーターをしています。
もうややこしいですね。
新聞社のインハウスデザイナーって何?って思うでしょうし、自己充実休職制度って何?三年?は?長っ!ってなりますし、イラストレーター?は?どこでどんなん描いてんの?知らんし!ってなりますよね。一つずつ説明させてください。
新聞社のインハウスデザイナーって何やねん
新聞社のインハウスデザイナーは、私の知っている限りですが、おそらく2パターンあるかと思います。
①新聞広告に関するデザイナー・アートディレクター
②新聞記事に関するデザイナー・アートディレクター
私は2001年に新卒で②の新聞記事に関するデザイナーとして編集局(途中で報道局に改名されたことも)に入社。新聞紙面にて、主に報道に関するインフォメーショングラフィックを作成してきました。
例えばこういったものです。ちなみにこのグラフィックは「日本タイポグラフィ年鑑2012」のピクトグラム・ダイヤグラム部門でベストワークに選出されました。
こういった仕事を17年ほど続けつつ、平行して社外活動でイラストを描いていました。社内で新規事業に関わる組織を立ち上げることになり、2018年に異動し、ウェブメディアのグラフィックデザインを担当していました。
例えば、こういったメディアのロゴデザインをしていました。ちなみにですが、このロゴデザインは「日本タイポグラフィ年鑑2021」ロゴ部門に入選しています。
なんやねん。コンペで入選した自慢ばっかりやんか!と、なりそうですね。すみません!せっかくなんで、つい!
なんで三年も休んでんねん
新聞紙面から離れ、しばらくウェブメディアの仕事をしていたのですが、単発ながらも社外活動のイラスト仕事が順調に舞い込むようになり、もっと励みたいと思うようになりました。
そこで、自己啓発などを理由とした勤続5年以上の社員が対象の「自己充実休職制度」を利用することにしました。書類選考と上司の面談をクリアし、イラストレーションやアニメーションなどこれからのメディアで必要となるであろうグラフィック表現を深めるために休んでいます。
また、休職中は社外の仕事をしても良いという恵まれた制度のため、イラストレーターとして大いに活動しているところです。(絶賛お仕事受付中)
そんでイラストレーターって何してんねん
そろそろなんで見出しが全部関西弁やねん?ってなりそうですね。私は京都出身の関西弁ネイティブでして、見出しを関西弁にしてみました。関西弁が一番心落ち着きます。
犬も歩けばイラストレーターに当たるくらい、このごろ多いんじゃないかと思うのですが、気のせいでしょうか。さまざまなタイプのイラストレーターの方々が活躍されている中で、私は主に雑誌や広告を中心に、オイルパステルというアナログの画材で絵を描いています。
"Tarzan" August 22, 2019 マガジンハウス
PARK HYATT KYOTO イラストレーションマップのイラスト担当
詳細は私のサイトからご覧いただけます。
二つの草鞋の一つをいったん脱いでみましてん
以上が、私のざっくりとした自己紹介になります。会社員とイラストレーターという、二つの草鞋を長いこと履いていたのですが、現在は会社員という草鞋をいったん脱いでみた状態です。
長く、どっちつかずの生活をしてきて、中途半端な自分がいやだなと思うことも多かったのですが、最近は、二つの世界を見ていたからこその強みもあるのではないかと考えるようになり、自分のこれまでを簡単にまとめてみました。
つまりなにができるねん
これまでの経験を踏まえ、以下のようなことを仕事としてお請けしています。
・インフォメーショングラフィック
・ロゴデザイン
・イラストレーション
現在はイラストレーターの仕事に主軸をおきつつ、さまざまなことに挑戦していこうとしています。何かお手伝いできることがあればお気軽に声がけいただければ幸いです。
ちなみにこういうポートレートも得意です!これは自画像です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?