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アルセーヌ・ルパンの大いなる秘密を追う⑧-『女探偵ドロテ』のROBの謎①-
Akiko Nishimoto lit.link(リットリンク)
みなさん、こんにちは!
今日はあまりブログを書く時間がないので、ROBの謎①(パート1)として、簡潔に書きたいと思います。
前回のブログでは、『ジュール・ヴェルヌの暗号 -レンヌ=ル=シャトーの謎と秘密結社-』(以下、『ジュール・ヴェルヌの暗号』)に書かれているカリオストロ伯爵夫人について紹介しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1702993274400-YfYM3YRSdc.png)
今回は、もう1つの物語である女探偵ドロテを、ジュール・ヴェルヌとレンヌ・ル・シャトーの秘密の観点からみていきたいと思います。
実は、私、女探偵ドロテは、アルセーヌ・ルパンが登場する物語ではないので、今までさらっと読んでいたんですね。
でも、『ジュール・ヴェルヌの暗号』では、作者ルブラン氏の物語を引用する際に、女探偵ドロテに最も焦点を当てて紹介しているんですね。
ルブラン氏の作品の中で、レンヌ・ル・シャトーの秘密とジュール・ヴェルヌの影響が一番表れている作品が女探偵ドロテであるようです。
私は、レンヌ・ル・シャトーの秘密はダ・ヴィンチ・コードレベルで、ジュール・ヴェルヌに至っては全くの無知で本を読んだこともないので、正直『ジュール・ヴェルヌの暗号』に書かれていることを完全に理解するのはとても難しいです。
が、レンヌ・ル・シャトーの秘密のことを頭の片隅に入れながら読むと、全く違ったものの見方が出来て、女探偵ドロテもまだ最初のパートしか再読できていないのですが、面白いんです!
一例を挙げると、ROBというアルファベットが、確かにストーリーの中によく登場することに気づきました。
今日はここまでで、次回はROBの謎とメロヴィング王朝について書きたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。