米沢織に挑戦❣️気軽に伝統工芸体験DAY in米沢
みなさんお久しぶりです❣️
黄金のペットボトルアーティストの木村晃子です💋
久しく投稿しておらず…
現在、黄金のひまわりプロジェクトの過程をまとめる作業中です。
外部に依頼していた、土壌分析結果も届いたので
後ほど公開できたら✨と思っています。
今回は、黄金のペットボトル関連の記事ではありませんが
最近、はじめてチャレンジしたことを振り返ってみます。
久しぶりの完全オフの日曜日❣️
高校の同級生で黄金のひまわりの種植えを手伝ってくれた
ちーちゃんに誘われて
「米沢織体験」
へ行ってきました〜
米沢織体験 わくわく館
場所は、山形県米沢市 染織工房わくわく館
山形駅から米沢駅まで電車🚃
米沢駅からはバス🚌で向かいました。
経済産業省から認定を受けた伝統工芸の技を
気軽に体験できる。
素晴らしい機会です。
まず、米沢織ってなんだ!?
「米沢織の歩み」
米沢織の歴史はとても古く、上杉家の家来である直江兼続が、織物の原料の栽培に力を入れていたことから始まったそう。
原料から製品にするまでの一大産地として築き上げた人物が
江戸中期の明君『上杉鷹山 うえすぎ りょうざん』公です。
当時の米沢藩は財政が逼迫した状況にありましたが、藩の財政を立て直すげく、
鷹山高はさまざまな産業を興したのです。
その一つが、米沢織
以来、200年以上の伝統の技と現代感覚を生かしながら、今日まで受け継がれている…
<ワクワク館でいただいたパンフレット参照>
米沢織のルーツを聞いてさらに、挑戦してみたくなってきました!
今回、織物初心者🔰の私たちが選んだコースは
「シルクコースター手織り体験」
織り機に触れるのが初めてレベルの超初心者におすすめなコースターており体験。
講師の先生が、実演しながら織り方を説明してくれます。
まず、よこ糸を選びます。
単色の糸もあれば、二色の糸もあるし、モザイク状の模様っぽい糸も!
最大3色選べます。
かなり、迷っちゃう…
自分の直感を信じて、、、
よこ糸を選んだ後は、織り機を選びます。
杼(ヒ)シャトルによこ糸をセットして
座る位置を調節して、いざ!!!!
織るステップは四つ!
踏み木を踏む
隙間に杼で横糸を通す
杼を軽く引っ張る
ちょっと強めにトントン
この工程を左右で1回ずつ、繰り返し繰り返し行っていきます。
柄を作るために糸を入れ替え入れ替え、
踏んで、通して、トントンをひたすら繰り返します。
あっという間に、コースターに必要な長さに到達!
模様のバランス調節のために、少し戻してやり直すことも可能でした⭕️
かかった時間は、40分ほど。
集中していたので、あっという間でした。
最後の仕上げは先生が。
コースターとして使えるように切り離して、糸処理をしてくれます。
手織りの繰り返し作業がとても心地よい。
一定のリズムを刻み続けていると、トランス状態に陥った感覚になります。
繰り返しの連続、
だけれど、
いつか終わりが来る日常の生活のようだな〜〜〜と思いながら織っていました。
織物って尊い仕事…
完成したシルクコースター↓
きゃーー!かわいい!!!!
自分で織ったから余計にかわいいです。
どんなカップにも似合いそうなコースターができました。
米沢織体験は、予約が必須です。
シルクコースターは、1320円で体験ができます。
今回は、織物の仕事に興味がある友人のちーちゃんの誘いで機織り体験。
コースター作りの後、
織物のあれこれ気になることを、ベテランの先生に聞いていた姿も見れて
とても良い一日になりました。
次は、ランチマット作っちゃう???と意気揚々に提案するちーちゃん。
彼女の心の中で何かが動いたようで、、、
何よりです❣️
米沢織の商品のセレクトショップも見てきました。
私は米沢紬の名刺入れをゲット❣️
米沢織のスカートで気に入ったものがあったので、次回はちゃんとお金を用意して行こう〜〜〜〜