【今の自分を変えたい人へ】周りに影響されやすい人は、身を置く環境に注意！
こちらの記事は、この放送をベースに書いたものです。
音声派の方はこちらから☺︎
あなたは、周囲の人や環境に影響を受けやすいタイプですか？
影響を受けやすいと、
他人の「嫌なことがあった」という話を聞いて自分も気持ちが沈み、引きずってしまう
人がイライラがしていると自分までイライラしてしまう
悲しいニュースを見ると、それがずっと頭からが離れない
こんなふうにマイナスな面も多いですよね。
でも、影響を受けやすい性質をうまく活用すれば自分をいい状態に意図的にもっていきやすくなったり、なりたい自分に近づくのに役立てることもできます。
影響を受けやすい性格の落とし穴
私は冒頭でまさに冒頭で書いたようなタイプで、ストレングスファインダーでも「共感性」が上位にあります。
【ストレングスファインダー】
クリフトンストレングス®（ストレングスファインダー®）とは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。Webサイト上で１７７個の質問に答えることで、自分の才能（＝強みの元）が導き出されます。
SNSや音声配信で自分が見聞きしている情報が「世の中のスタンダード」みたいな感覚になりがちで、「みんなこんなに頑張ってるんだから自分も頑張らないと」とすぐに思ってしまうタイプ。
（発信している方たちって成長意欲が高かったり、自分から行動できる人たちが多いので、それがスタンダードと思って比較してしまうと自己肯定感も下がるし結構つらい）
ついでにストレングスファインダーで「学習欲」「収集心」といった資質も上位にあるため、時間が限られているのに「これもやりたい、あれもやりたい」といつも何かに追われているような感覚になることも多いです。
冷静に考えればやらなくてもいいことなのに、いろいろなことを勝手に「やらないといけないこと」と認識してしまいがち。
自分をよく観察することが大事
SNSや音声配信に触れるのが日課になっていると、自分が疲れていてもついルーティーンとしてSNSチェックをしたり、音声配信を聴いたりしてしまいますよね。
「ちょっと疲れてるかも？」というサインを見逃さないよう、日頃から自分の体や心の状態に意識を向けておくことが大切。
疲れを感じたり、気持ちが落ちているなと感じた時は、情報からそっと離れる選択も必要です。
学びやインプットを手放したい時は、代わりにこんなことをしてみるのはどうでしょうか。
・日記を書く
・音楽を聴く
・コーヒーを飲む
・（娯楽系の）テレビや動画を見る
・ぼーっとする
・掃除をする
・散歩する
・ストレッチをする
頑張れない自分、有益さを求めない時間の過ごし方を認めてあげられると楽になりますよ◎
影響されやすい性質を、うまく活用して成長する
逆にモチベーションが高まっている時は、
・頑張っている人の発信に積極的に触れる
・同じような目標に向かって頑張っている人が所属するオンラインコミュニティに入る
・学びに投資して、やらないともったいない状態を作る
こんなふうに自分のいる環境をコントロールすると、影響を受けやすい性質をうまく活用することができます。
自分の心地いいペースを知れたら最強です◎
長所にも短所にもなり得る「影響を受けやすい性格」。
知識や情報を積極的に仕入れていくことも、楽しくできるうちはいいんですが、「自分は影響を受けやすいタイプ」だと自覚して、今いる環境や時間の使い方に違和感を感じたら意識的に手放してみるのも手です。
いつも続けていることを手放す、離れる選択って怖さもあるんですけどね。
一回勇気を持って手放してみてください。
そこで「心地よさ」を感じられるとその後グッと楽になりますよ。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます☺︎
▼自己紹介とお仕事ポートフォリオはこちら
▼stand.fmでは、
「在宅ワーク×育児で叶える自分らしい働き方」
「自分の軸で選ぶ、心地よい暮らし」
をテーマに放送をお届けしています☺︎