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「届けたい相手」を明確にしてから発信を始めるべき?
SNSやブログ、音声配信など、「私も発信してみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
これから発信を始めようと思ったとき、まずはコンセプトとターゲットを決めてからという話をよく見聞きします。
確かにその通りなんですが、「これが決まらないから発信できないんじゃん!」と思いませんか?(私は思ってました)
企業や商品・サービスの広報のためのSNS運用ではなく個人として発信をしていく場合、この「コンセプトやターゲットが決まらない問題」はあるあるなんじゃないでしょうか。
この記事は、そんな方に読んでいただれれば嬉しいです!
発信を自己理解ツールとして考えてみる
私はこれまでstand.fmで音声配信を300回以上投稿してきました。
最近はオンライン秘書としての仕事の話や、この働き方に辿り着くまでの過程の話を中心に話していますが、最初の頃は全然違いました。
もともと管理栄養士として働いていたこともあり「私が話せるとしたら食事の話かも」と思い、子育てや子どもの食事に関するテーマが中心でした。
発信を続けていく中で、だんだん違った話もしてみたいと思うようになり、働き方や自己理解、在宅ワークになかなか踏み出せなかった自分がどう変われたか、といったテーマに変わっていきました。
50回目の放送あたりから突如ガラっと配信テーマが変わっているので、よかったら遡って見てみてください。笑
明確なビジョンはなくても、その時々で思いついたことを話し、繰り返し発信し続けることで後から振り返った時に「あ、自分はこういうことに興味があるんだ」「こんな話をする時が一番熱が入るんだ」という発見がありました。
見てくれている人の反応からも、気付きがある
視聴回数やいいね、コメントといった反応は、発信者にとって大切な指針となります。
「この内容に共感してもらえた」
「あの話題がたくさんの人に届いた」
という気づきは、次の発信を考えるヒントになります。
先ほどの話と合わせると、
発信している自分の感情
自分以外の人からの反応
この2つをよく観察していくと、発信を届けたい相手や伝えたい内容は次第に固まっていくと思います。
最初からきちんと決めなくても大丈夫
最近、私自分これまでより明確にターゲット層を意識すべきか悩むことがあります。
最初からはっきりとコンセプトやターゲットを決めるに越したことはない。
でも、それがないと発信してはいけないわけでもないんです。
むしろ、発信しながら自分の方向性を見つけていく。
そして必要であれば、方向性が決まった時点でアカウントを作り直してもいいんです。
その頃には投稿の経験もある程度積めているので、新しいアカウントではクオリティの高い投稿ができるはず。
私も日々悩みながら発信しているところです。noteも然り。
でも、悩んでいて手を動かさないことが一番もったいない精神で、コツコツ投稿し続けていこうと思います!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます☺︎
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