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最近シリーズ化したいネタが増えてきて、
また追加されてしまいました。
今度は、組織の働きやすさ改革について。

過去与えてもらった機会や
自分の興味から
なんとなく組織をより良く機能させるとは?
という命題のアンテナが立っています。

心理カウンセリングと
組織のコミュニケーションが
どのように関係があるのか?
簡単な答えを考えてみたとき

コミュニケーションが
個人x個人ないし個人x社会であることに
他ならないかなぁと思う。

組織の力が強くなる法則には
環境x個体
それぞれのバランスが
取れていることが大事。

どんなに資本があって
職場環境がよくても
(例えば、設備が綺麗、トイレが温水、コーヒーマシンがある、評価指標が整っている、経営者側の人間性、企業方針など)

その環境にいる個人のメンタルが
劣悪であれば
働きやすいとは感じないだろうし

個人のメンタルが良くても
職場環境が劣悪であれば
継続して働こうとは思えない

いっぽうで、職場環境が不整備であることは
不満の火種になりやすく
経営者側がそれを棚にあげて
個人のメンタルの指摘をしても
受け入れられないことが多く

それぞれの立場で
それぞれがやるべきことをやることで
だんだんとバランスが取れてくるものです。


個人の感じ方は
中長期的に変化していくもので
トイレを整備するとか、評価指標を作るとか、
お金やリソースあれば作れる環境とは違って、
ものすごく変化に時間がかかります。

個人がメンタル安定・強化の
必要性を理解できないことが
いちばん大きなハードルで

これから関わるプロジェクトで
それにチャレンジしてみます。



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