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新卒2年目なのに2社経験してる無職女

おはこんばんちは。
眠れない夜は筆が捗るので、少しずつ書き進めようと思います。

タイトル通り、私は新卒2年目の代で既に2社を経験して現在無職の女です。
NEETになって3、4ヶ月ほどになります。
こんな短期間に2社経験してる人間も、NEETで落ちぶれてる人間もなかなかいないと思うので、同じように彷徨ってる人がいたらこんな奴もいるんだなと思ってもらえたら嬉しいです。

書く体力が落ちてるので気が向いたら続きを足していくスタイルにします。
目次を参照してください。

略歴

幼女     東京→いつのまにか和歌山
小学校低学年 和歌山→関西に引っ越してくる
小学校高学年 中学受験に明け暮れる
中学校    第一志望の学校に入学
       部活イマイチだけど楽しく卒業
高校     何も考えずに内部進学
       部活に熱中し円満に卒業
大学     希望の学部に内部進学
       単位も卒論も間一髪で卒業
社会人1年目    1社目の社風が昭和すぎる
       転職決意→11月退職12月入社
社会人2年目    ノルマが達成できず病む。
       9月退職→NEETなう

上記の通り、大学まではわりと挫折なしというか、流されるままに生きてきて自分の願いがなんとなく叶っていました。だからみんなやってるからって就活して、職決まんないまま卒業はやばいって感じで1社目を決めました。
本当はいろいろありますが、乱暴に言えばそんな感じです。
そんな感じなので、転勤なしで東京住みたいという変なこだわりで職を探し、見事、配属ガチャならぬ会社ガチャを外しました。

高校生活についてはこちらで書いてます。

昭和すぎる1社目の違和感

晴れて新卒入社した会社、今となっては面接の時点で辞退しとけよって感じでした。
実家を出たくて必死だった私は目が曇ってて見抜けませんでした。

今となっては怪しかった点を列挙するとこんな感じ。

・面接でお茶を出してくれた事務員のお辞儀が綺麗すぎる。
→イマドキお堅い印象を受ける。
・入社式。月初の報告会も兼ねてた。社員が大声で原稿を読み上げてる。営業の人が成果出てなくて「申し訳ございません」と言う。
→翌月、月初の報告会で恒例の光景と判明。
・朝礼でラジオ体操に似て非なる体操をする。
→のちにこの体操の本家が判明。
・朝礼で長くてわかりにくい文章(もとい社訓)を音読。
↑もう覚えてないから説明できない。
・ファミリー経営で会長の意向に逆らえない。
→鶴の一声ってだるいしすごい。
・なんかすっごいお辞儀とかそういうこと大事
→確かに大事だけど慣習にうるさい田舎かよ
・みんなどっか思考停止してる感じする
→今やってることは無駄じゃない的な

今思い出せる範囲でざっとこんな感じです。
でも1番の違和感はなんかここに馴染み切れないな、という思いでした。
なんかずっと疎外されてるというか、私がそこに染まりたくない気持ちもありました。
その一端が最後に書いた、どっか思考停止してる感じ、でした。
この違和感の正体が1年目が必ず参加することになっているある社外研修でした。

地獄の合宿

1ヶ月に及ぶ研修(大したことしてない)を終えて、営業部に配属されました。
特にノルマもなく、案件があるときに先輩社員について行き、メモを取り、報告書を書く味気ない日々を送っていました。
オーナー会社はストック利益があって良いなあって感じです。
呑気な日々を過ごしていたところ突然、来月の頭10日間、社外研修入れるから予定を空けろと人事に言われました。
会社命令だから冠婚葬祭レベルでないと拒否できないとのことで。
月一の楽しみだったまつ毛サロンの予約をとった直後で泣く泣くキャンセルしたのを覚えてる、まじで許さない。

社外研修の内容は、富士山の麓で体力勝負の合宿をするというもの。
ここでは詳しく書きませんが、地獄の合宿とか○○養成学校って調べたらトップに出てきます。
ここで、会社の人たちの本当の姿を知りました。

詳しい内容は長くなるので気が向いたら別で書くことにしますが、違和感だった社員の行動がこの研修を過ごす自分を重なったということです。
毎朝変な体操をして、訓示を大声で叫び、挨拶をして、決まったお辞儀をする自分と、毎朝変な体操したり、社訓を音読したり、月初の報告会で謝罪を叫んだりする先輩社員が。

そして、この研修に少なからず意義を見出している人たちが、社員として残っているのだと悟りました。

研修の人も、先輩社員の多くも、この合宿を通して変われると言いました。
スマホを没収した上で集団生活をさせればある程度精神は鍛えられますが、それで成果が出せるほど世の中は甘くないですし、根性論ではない部分をどうするかが大切ではないかと思いました。
私にとってこの合宿で得たものは何もありませんでした。
この合宿を大事に思う集団に迎合したくない、そう思った私は転職を決意しました。

以下追加(予定)項目
転職活動

体育会系な2社目
結果が出せず病む
なう

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