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Photo Story|燈陽-ともしび-/Tomosibi
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「燈陽-ともしび-」
コンクリートで塗り固められた河岸の堤防。
その裂け目から
1本のカワラヨモギが力強く生えていた。
その姿はすでに赤く紅葉しており
もう時期枯れようかとしている頃合いだったので
夕日を燈し
最高の輝きを飾ってみた。
Photo Story
前回の続き。
大井川夕散歩シリーズラスト。
ざっとおさらいすると、
自宅近所にある大井川の河川敷に
パートナーと夕日を見に散歩に出かけた。
しかし、
河川敷にたどり着いた時に
カメラのSDカードを撮りに僕だけ自宅へ戻る。
夕日まで20分ほどだったので、
戻りも再びの行きもできるだけ猛ダッシュ。
再び河川敷にたどり着いた時は
太陽は川の向こうの丘に沈む寸前だったところ。
慌ててカメラを準備して
パートナーの元へと急いだのであった。
・・・
沈みゆく夕陽の写真をいくつか納めて
パートナーの元へと歩みを進める。
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そこで足元に
堤防のコンクリートの割れ目から
赤く染まったカワラヨモギが1本目に入り込んでくる。
最初は綺麗だと目が釘付けになったけど
足取りはパートナーの方へと進んでいた。
しかし、
どうもこのカワラヨモギの存在が
僕の中ではぴーんと直感で印象的だったので
踵を返して
再びカワラヨモギの元へと戻った。
その時にはすでに
太陽は沈み始めていた頃合い。
どう写すのか悩んでいる暇もなく
とにかく直感で撮ったのが今回の写真。
なかなかに気に入っている今回の構図。
やはり直感で捉えた方が
おおよそのことはうまくいく。
直感こそこれからの時代には大切にしたい感覚。
ご覧いただきありがとうございました
どうぞ倖せが繋がりますように!
2023年12月13日
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