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Photo Story|燈陽-ともしび-/Tomosibi

PENTAX KF f18 1/200s 63㎜ Sizuoka Simada
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「燈陽-ともしび-」

コンクリートで塗り固められた河岸の堤防。

その裂け目から
1本のカワラヨモギが力強く生えていた。

その姿はすでに赤く紅葉しており
もう時期枯れようかとしている頃合いだったので

夕日をとも
最高の輝きを飾ってみた。


Photo Story

前回の続き。

大井川夕散歩シリーズラスト。

ざっとおさらいすると、
自宅近所にある大井川の河川敷に
パートナーと夕日を見に散歩に出かけた。

しかし、
河川敷にたどり着いた時に
カメラのSDカードを撮りに僕だけ自宅へ戻る。

夕日まで20分ほどだったので、
戻りも再びの行きもできるだけ猛ダッシュ。

再び河川敷にたどり着いた時は
太陽は川の向こうの丘に沈む寸前だったところ。

慌ててカメラを準備して
パートナーの元へと急いだのであった。

・・・

沈みゆく夕陽の写真をいくつか納めて
パートナーの元へと歩みを進める。

黄昏るパートナー

そこで足元に
堤防のコンクリートの割れ目から
赤く染まったカワラヨモギが1本目に入り込んでくる。

最初は綺麗だと目が釘付けになったけど
足取りはパートナーの方へと進んでいた。

しかし、
どうもこのカワラヨモギの存在が
僕の中ではぴーんと直感で印象的だったので

踵を返して
再びカワラヨモギの元へと戻った。

その時にはすでに
太陽は沈み始めていた頃合い。

どう写すのか悩んでいる暇もなく
とにかく直感で撮ったのが今回の写真。

なかなかに気に入っている今回の構図。

やはり直感で捉えた方が
おおよそのことはうまくいく。

直感こそこれからの時代には大切にしたい感覚。


ご覧いただきありがとうございました
どうぞ倖せが繋がりますように!

2023年12月13日


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