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「ふきこぼれ教員の越境生活」から「働き方転生」へ。これまでの内容を包括する形で進化します
いつも購読いただきありがとうございます。このマガジンを読んでくださっている皆さんに、大切なお知らせがあります。
これまで「ふきこぼれ教員の越境生活」では、教員の複業やキャリアの可能性について発信してきましたが、新たに「働き方転生」をテーマに加え、より広い視点からの発信をしていきます。ただし、これまでのテーマを捨てるわけではなく、新しいテーマの中に全てを包括する形で進化させます。
これまでの発信テーマは以下の通りです。
・中学教員として働いていたときのこと
・教員を辞め、非常勤講師と個人事業を組み合わせて生活していたときのこと
・そこから法人を立ち上げ、教育系IT企業に勤務しながら個人事業を続けるようになったこと
こうして環境を変えながら越境を重ねてきた結果、働き方やキャリアについての考えも変化してきました。そして今、自分が考えているのは、「人材市場の中で、どうすれば自分の適性を活かした働き方ができるのか?」ということです。
これまで発信してきた「教員の複業」「民間に移って感じたこと」「キャリアやファイナンスの話」は、すべてこの「働き方転生」というテーマの中に含まれます。
働き方転生とは何か?
「働き方転生」という言葉をどう定義するか。僕の考えはこうです。
今いる環境で自分が評価されていなかったとしても、適性に合った働き方に移れば、価値を発揮できるようになる。
転職がすべてではなく、いくつかの「転生ルート」があると考えています。
1. 環境転生:職場や業界を変えることで評価の基準が変わる
2. 職能転生:今の職場や業界の中で、別の役割を担うことで適性を活かす
3. 働き方転生:複業・個人事業・フリーランス・法人化など、自分で仕事の形を変える
僕自身、教員→非常勤講師+個人事業→法人代表+教育系IT企業勤務と、いくつかの「転生」を経験してきました。
人材市場では、スキルや経験の有無で「市場価値」が測られます。しかし、それはあくまで「今いる場所」の価値基準に過ぎない。適性のある場所に移れば、そこでの評価軸が変わり、努力量を変えなくても、急に「できる人」になることがある。
これが、僕が考える「働き方転生」です。
※転生時に多少の無理は必要ですけどね笑
今後のマガジンの方向性
今後は、以下のような内容を発信していきます。
・「人材市場でモブだった僕が、働き方を変えて評価されるようになった話」
・「市場のルールに乗らなくても、キャリアを好転させる方法」
・「転職しなくてもできる、新しい働き方の見つけ方」
・「自分の適性」をどう活かせば、無理せず評価されるのか
・「教員のスキルはどこで活かせる?」市場での使い方を具体化
テーマは広がりますが、これまで発信してきたことを切り捨てるのではなく、より大きな枠組みで整理し直す形になります。
教員の転職を強く勧めるわけではないが…
このマガジンでは、教員の転職を強く推奨するわけではありません。ていうかそこはHowの一つなんでぶっちゃけなんでもいいです。ただし、これからの新しい働き方の一つの例として、ここまで購読くださった教員の皆さんのキャリアづくりのスパイスになれたら幸いです。
転職がすべてではなく、「働き方を変えるだけで、より楽しく、充実したキャリアが築ける可能性がある」ということを、具体的な経験をもとに伝えていきます。
SNSでは言えない話を書いていきます
また、このマガジンでは、無料版やSNSでは言えない話も書いていきます。例えば、教員の複業のリアル、民間に移って感じたこと、キャリアやファイナンスに関する実践的な話、実際に法人経営している裏話、会社員としての立ち回りなど、より深く踏み込んだ内容を扱っていきます。
これからのマガジンの方向性について、ご意見やリクエストがあれば、ぜひコメントやメッセージをいただければと思います。
次回予告:「人材市場でモブだった僕が、働き方転生で仕事が楽しくなった話」
まずは、僕自身の「転生の経緯」を無料版で少し詳しく書きます。これまでどのように環境を変え、何を学び、どうやって今の働き方にたどり着いたのかを整理してお伝えします。
興味がある方は、引き続きご購読いただければと思います。
追記:有料部分です。
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