教員のキャリアブレイクから、少し売れてきたなと思った話
どうも。越境先生の前田です。
教員の複業を研究・推進する非営利活動法人を作りつつ、会社員としても働き、そして時々個人で仕事をいただいたりしています。
拙著「先生が複業について知りたくなったら読む本」でも学校の先生からのネクストキャリアについては少し触れていますが、今回は先生という職業からキャリアブレイクした私が、少しずつ色んなところからお声掛けいただけるようになってきたという話です。
私はやたらと先生をやめさせたいと考えているわけではありません。しかし、先生になったり・そうではなかったりという期間を繰り返す人が今後出てきてもいい、つまり学校の中と外を往還できる人が増えることも良いと考えています。そうすることによって、学校も活性化される可能性があると思うのです。そこで、教員→非常勤・個人事業主→民間・法人立ち上げ・複業と変化してきた私が、最近やっといろんな人に相手にされるようになってきたという、少し希望になりそうな話を置いておけたらと考えたしだいです。
誰にも相手にされなかった2021年春
2021年の春頃に中学校教員を辞め、小学校非常勤と個人事業主になりました。Webサイトの運営や動画マーケティング的な事を始めたものの、誰も記事を呼んではくれないし、個人事業主として何の仕事もありませんでした。
そこから少しずつWebの記事を書き溜め、徐々に管理するサイトのアクセスは伸びていったものの、それでも特に何かが起こるわけでもなく。
そこからは細々とお金になりそうな事をするのは辞めました。お金になるかはわからないけど、自分が人に貢献できるトピックでフルスイングして行こうと決めました。自分にとってはそれが「教員の複業」だったわけです。
いくらか声が掛かるようになった2024年秋
2024年秋現在、いくらか様々な場所からお声掛けいただけるようになってきました。ありがたい限りで、具体的にどんなお声掛けがあったかご紹介します。
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