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振り抜く勇気ー全力で振れば失敗すらも次への糧になるー
こんにちは、越境先生の前田です。
「新しく挑戦したいけどどんな感じでやったらいいんだろ」「何かをやり始めて、全然見当違いだったらイヤだな」と感じている人向けに、新たな挑戦をする際には置きに行かない方が良い、という話です。
教員を辞め、新たな挑戦をし、失敗しまくりなんだかんだあって法人立ち上げと書籍の出版をするに至った前田が書くので信憑性はそれなりにあると思います。
恐らく振り抜いた方が良い時代にいるっぽい
私の所感ですが、どちらかというと振り抜いた方が良い、という社会に今なっているように思います。
ていうか振り抜かなくて良い社会なんかこれまで存在しなかったんじゃないかとすら思います。
理由を解説していきます。
振り抜いた方が良い理由
SNSで簡単に発信できる社会になった一方で、発信者が多すぎて普通に埋もれちゃいます。
例えば受け手側としてみていて、「教師向けのライフハック術を発信中!」みたいな匿名のSNSアカウントを見たらどう思いますか?
うおお!気になる!!ではなく、「よく見るなー」だと思います。
匿名でリスクを負わず、かつ今まで誰かが発信して切り開いた道を踏襲して発信している状態であるので、これは振り抜いているとは言えません
振り抜くとは何か
振り抜くは大きく2種類あると思います。
①圧倒的物量。狂気のような発信量。
②競合しない内容(もしかしたら市場なんてないかもしれない)で発信する
何かを生み出していく際にはこの二つのどちらかしかないと考えています。
①圧倒的物量。狂気のような発信量。
すでに誰かが切り開いているあるジャンルについて、圧倒的な物量・努力量で臨むことは、かなり振り抜けている状態だと思います。
努力量で振り抜いている人の例↓
こちらを運営している望岡さんは元社会科教員です。
最初の方は一般的なブログを運営していました。発信内容は教員向けのライフハックが多かったのでそこまで差別化が激しいということもなかったと思いますが、物量は半端じゃないです。狂気です。
ここ数年は物量からさらにオリジナリティのある発信を始めておられ、めっちゃ稼いでそうな印象です。
②競合しない内容で発信する
競合しない内容で発信するのは勇気が要ります。
なにせ全力で振りにいって何にもならなかったら超恥ずかしいし、振りに行くために使った時間や労力が無駄になってしまうかもしれないからです。
けれども、すでにあるジャンルで自分がしっくりこない場合はこちらを選択するしかありません。
私の場合は、それなりの努力の物量は会ったものの、既存のジャンルにはどれもしっくりこなかったので今「越境先生」とか勝手に言っちゃってるんだと思います。
ここからは、振り抜かなかった時と振り抜いた時とでどのようなことが起こったのかを解説します。
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