点を生む瞬間
全てには始まりがある
ある人が見れば
文字の書き始めで全てが分かる・決まると言われるように
スタートを切る前に勝敗が分かるように
何かができる時、何かを創る時には
必ず始まりがある
それは一体なんだろうか...
それは「心」だとわたしは思う
どんな心の動きがあって
点を生むのか
その一番初めの「心」は指紋のように残る
だから後からどんなもので上書きしようが
取り繕おうが消せない
その「心」の出どころを
なにより繊細に見ていきたい
そして走り出していたとしても
ふと立ち止まり自分を見つめたとき
「その出どころはなんだったか」
と自分で自分に聞いてあげてほしい
きっと答えがかえってくるはず
身体(感覚)はとても素直で正直だから
「心」の出どころは
空気のように広がり包んでいく
そして他者に伝染しまた広がり包んでいく
一歩踏み入れた時に感じる違和感のように
この「心」広がりは全てのことに通じている
とても面白い仕組みだ
心の出どころ、在り方
あなたのそれはどうですか?
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