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がん体験記-5 長い連休が明けて、大学病院の検査へ
わたし、とても自然の多いところに住んでいるのですが
最近は、カッコーが素敵な声で朝も昼も鳴いていて
その声に癒やされる毎日を過ごしてます。贅沢だわ~。本当、いい声!
さてさて、続き物ですので、もしよろしかったら、体験談1からお読みください。
3年前のこと。ついに、長い連休も終わり、クリニック紹介の大学病院にいくことになりました。
ご想像通り、またまた同じ検査! 検査祭り。
検査多すぎ問題。
そして、前回は違う施設で、MRI 撮りましたが、なんと今回は、CTを撮ると。
正直、これって意味あるの?と思いました。
高い機械買っちゃったから、それをペイするために検査人数増やしてるだけなんじゃ?
と思ったけど、言わなかったよ(ワイルドだろう)
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それでね、CTの話だけど、撮影前に、造影剤というものを静脈に注射するんですよ。その後に、CT撮るんですけど
あのね、ぶっちゃけていいですか
CT撮ってる時、吐き気がハンパなかった。
身体が熱くなって、なにか熱いモノがこみ上げてくる感じ。
本当に吐きそうになった。
鼻とか耳とかからも、なんか出てくるんじゃないかって本氣で思った。
それくらい、あの検査、ちょっとヤバかった。
それを、検査してる人に言ったら、
「皆さん、そうおっしゃいますよ~」
だって。
え~、皆さんそうなるってことは、この検査、ヤバいんじゃないの?
これもね、いつか問題になるやつー。絶対なるわ。
身体への負担がハンパなかった。
造影剤もね、なんかヤバい。
科学的に説明できないけど、人間的な野生でしか話せないけど
からだへの違和感が。。。
造影剤も、いつか問題になるやつー。
よく検査で病気になるっていうけど、ホントそれ。
身体への負担もすごいけど、心も病みそうになるよ。
わたしはここはしっかりしないと、検査でやられてしまうと思って
お氣をたしかに~、がんばって~って、自分を励ましてたよ。
ほとんど半日以上、時間を縛られて、結果は5日後。
続きます。