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#スパイダーマン NWHを観てなんとなく気になったんだけれど、同じ人いる?

Amazon Primeビデオに来ていた #スパイダーマン NWHを観て、1日経ってから何となく気になったことがあって

※映画『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレを含みます。未視聴の方はご理解願います。


2人のピーターを呼び、ピーター3人にMJとネッドとで回復薬を創薬しているシーン

あそこら辺からトムホピーターとネッドとに妙に間が入ったような会話に見えたんだよね
単に会話が間延びしていた、とかそういうことではなくて

ふたりが会話している時に気にしてもしなくてもいい程度の"拍"が差し込まれている感覚

ピーターとネッドはスパイダーマンになる前からの友人関係だったろうし、毎作交わされるハンドシェイクからも分かるようにお互いを信頼しあっている

メイ叔母さんが亡くなり茫然自失となっているピーターが、いつもの調子で二の句を繋げられていないが故に二人の間に沈黙が射し込んでいるだけで、
行間的な意味合いはないのかもしれない


けれども、自分が何となく気にかかるように見えたのは前振りとして、
ネッドがトビーピーター(3部作スパイダーマン)に対して「親友はいたのか?」と質問を投げ、
その回答である「親友はいた。殺されかけて、自分の腕の中で死んでいった」と返された後からの、
今回の気にかかるシーンに入っているように見えるからなのだと思う

その気がかりがあるからか、
ネッドがピーターに対して「俺はヴィランにはならないぜ」と言う言葉にピーターは喜んだり疑問符を持つような回答もせず、
眼前の問題を解決するためかスルーされていてネッドのセリフがギャグっぽい扱いされている(アンドリューピーターが「よく言った」みたいに肩を叩くから余計にね笑)

でも、そこから極端にピーターとネッドの会話が少ないように見えたんだよね

しっかりと会話をしたのが最後のお別れの挨拶の時くらいで、その間の2人は何か沈黙が長めに見えて仕方がなくて、意図的な休符が二人の会話に挟み込んであるように思えてしまった


原作コミックスであるMARVELのスパイダーマンにおいて「イスの人」であるネッドが登場しているのかどうかは自分は知らないからなんとも言えないんだが……

例えばあの「親友は〜」のシーンから連続する二人の短い間が、今後も続編を作り続けていきたいであろう制作側が意図的に生み出していたものなのだとしたら、
もしかしたらピーターを忘れてしまったネッドが、スパイダーマンと敵対する関係になる伏線なのかもしれない

もしくは今回の制作に何となく間を起きたがる人がいただけで、俺の勝手な思い込みかもしれない(何か妙に間延びしてる様に見えるなぁ〜……)的なね?

今作は最初から最後までスパイダーマンを知っているが故に巻き込まれ続けた形となった、MJとネッドのことを思い、何とかしたいも行動したピーターに、今後そのような悲しい伏線が回収されないことを願いたい。


ラストのドーナツ屋にてMJと会話していたおじいさん、ご存命ならスタン・リーがあそこに居たんかなぁ、とか思ったりした

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