#08_原体験(総集編)
こんにちは。
第八回のnoteです。原体験編の最終回になります。
今回もよろしくお願いします。
「ビジョン」
僕は、”人類の新しい生き方”を創り出そうと考えています。
中学時代、とても荒れた学校に行っていた僕は、日々絶望していました。
そんな僕が出会ったのは、オンラインゲームの世界でした。
15歳ほどの自分が、20代〜40代の人たちとコミュニケーションを取るという体験は、新鮮で世界が広がっていったのを覚えています。
以降、僕はオンラインゲームの世界で生きる時間が増えていきました。
学校生活はむしろ副次的なもので、人生の主体はオンライン世界でした。
そして、僕は最終的にプロゲーマーとなりました。
チームメイトにも恵まれ、アジア大会準優勝、世界大会出場。
代え難い経験をさせてもらいました。
僕を絶望的な環境から救ってくれたのは紛れもなくオンライン世界です。
ただ、プロゲーマーとなり実績を積んでも、”現実逃避”の文字が付き纏う。
そもそも、”現実”って何なんでしょうか。
なぜ生きる世界を人は選べないのだろう。
そんな疑問が浮かびました。
そんな時、ソードアート・オンラインと出会い。
僕は二度目の転機を迎えます。
今までモヤモヤしていた考えに答えが出た気がしました。
点と点が線になる、とはまさにこれなのだろうと。
以来、僕はフルダイブ世界に行くためにはどうしたら良いか。
考え続けています。
インターネットが誕生して以降、確かに人と人は繋がり、
多くのコミュニティが生まれました。
それでも、あくまでこの現実世界が軸足であるのは変わっていません。
世界には約75億の人々が暮らしています。
僕自身がそうであったように、それだけの人数が居れば、
この世界に適応できない人って絶対にいると思っています。
今までは、人が世界に合わせていました。適応できなくても無理やり。
それは多くの弊害を生みます。不登校、鬱、自殺は最たる例です。
だから、僕は世界を人に合わせようと思います。
人が後天的に生きる世界を選べるように。
それを可能とするのが、フルダイブ技術だと考えています。
僕は運良くオンラインゲームに救われましたが、そもそも適応できないと感じてしまう、その状況こそが、根源だと思います。
それを解決したい。それが僕の想いであり、願いです。
「総集編」
#01_まだ幼かったあの頃
まだ幼い頃の僕についてまとめてみました。
僕のオリジンかもしれません。
https://note.mu/akihito3/n/nca44f7dcffce
#02_人生の転機
中学の頃、僕を救ってくれたゲームについて語っています。
今では当時の人たちと関わりはないですが、とても感謝しています。
https://note.mu/akihito3/n/nd32d53ffc968
#03_本気になれるものって何だっけ 。
ソードアート・オンラインとの出会いを期に、進路を決めました。
当時の考えや、継続力の無さに自分が嫌になった体験など語っています。
https://note.mu/akihito3/n/n17a3ff16378a
#04_プロゲーマーへの道
ゲームで強くなる為、どういう考え方をしていたか語っています。
ここでチャンスを掴み、プロゲーマーの道へと進むことになります。
https://note.mu/akihito3/n/n0a9bd3006ecc
#05_海外渡航
アジア大会で一生忘れない体験をしました。
チームメイトには感謝しきれません。
https://note.mu/akihito3/n/n75d3656126a3
#06_プロチーム移籍
プロゲーマーとなり、選手として以外にも多くの経験をしました。
ファンあっての選手だと強く実感しました。
https://note.mu/akihito3/n/nd82462fea355
#07_やっぱりあの世界に行きたい
プロゲーマーを終えて、自分と向き合ったこと。
そして、起業に向けて実際に行動していく話です。
https://note.mu/akihito3/n/n376a5099caf9
以上、7本が原体験編となりました。
ぜひ興味持ってくれた方は読んでもらえると嬉しいです。
改めて、自身について振り返ってみましたが、とても良い機会となりました。普段は未来ばかり見てるので、たまには大切ですね(笑)
今後は、別のマガジンで、起業して以降の話などしていきたいと思います。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは!
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