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#04_プロゲーマーへの道

こんにちは。
第四回のnoteになります。
今回もよろしくお願いします。
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このマガジンでは、創業に至った原体験にフォーカスして書いていきます。自己の棚卸しがメインですが、これがキッカケで仲間が増えてくれたらとても嬉しいです。前回のnoteはこちら。
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・トップチームへの加入
・環境の力
・タイミングの大切さ

「トップチームへの加入」

”勝てれば神ゲー、負ければクソゲー” という言葉があります。
僕自身もそれに当てはまっていると思っています。
勝てれば面白いし、負ければつまらないわけです。

中学生の頃から、競技要素の強いゲームに触れていた僕は、
自分のなかで強くなるための方法論がありました。

それは、”強いチームに入ること” です。
つまり、自分よりも強いプレイヤーと一緒にプレイすることです。

当時、正真正銘の日本トップで、
アジアで見ても1~2位を争うようなチームがありました。

チーム内の代表格である選手がブログをしていたので、
そのコメント欄で自分を売り込むことにしました。

正確な文面は覚えてないのですが、
・自分はFPSで競技チームとして活動していた
・その経験はここでも活かせるし、上達も絶対速い
といったような主旨のことを話したと思います。

その後、すぐに返事が来て、面談することに。
最終的には、明日から練習きてね。という話になり、
無事に加入することができました。

加入当時は全然技術も無かったので、練習試合の度にメンバーから怒られながら、必死に戦い方を学び、腕を上げていくというサイクルを回していました。

「環境の力」

僕は”環境の力”というものを信じています。

勉強に例えてみると…
①周りの友人が毎日30分も勉強しない環境
②周りの友人が毎日10時間も勉強する環境
があったとします。

両者の違いは、”当たり前”の基準にあると思っています。
30分もしないのが当たり前か、10時間するのが当たり前か。

人間というのは、とても周りに左右されやすいと思っているので、
どういう人たちの近くに自分を置くかがとても大切だと考えています。

故に、僕はトップレベルの選手たちがいる環境にいち早く入り、
彼らの思考や行動の意味を吸収しようと考えました。

それが功を奏し、速いペースで上達できたと思っています。

「タイミングの大切さ」

僕が加入した当時、
競技としてプレイしようと思う人がとても少ない状況でした。

サービスインして間もない状況だったので、どのような大会レギュレーションになるのかも分かりませんし、世界各国からどういったチームが出場してくるのかも分からず、情報がとても不足していました。

そういう状況では、殆どの人は様子見を選びます。
僕は丁度そのタイミングで、行動を起したので需要とマッチしたわけです。これがあと1~2ヶ月遅ければ、僕よりも強い人が加入していたと思います。

スタートアップにおいても、タイミングの重要さは多く語られます。
こういった経験から見ても、その重要性は間違いなく高いだろうと思います。

次回に続きます。

・メインメンバー
・海外渡航
・そこから得られたもの

上記を予定しています。それでは!

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