モチベーションを下げずに過ごす方法
こんにちは。のろです。
またまた小、中、高校が休校になってしまいました。
このまま活動自粛が長引くと先が不安になってきますよね?
6月に入ると、夏の最後の大会がどの世代でも始まってきます。
高校3年生は、今まで積み上げてきたものを発揮する最後の大会です。
絶対に開催して欲しいし、このまま終わらないで欲しい。
今できることは、絶対に自分が感染しないことです。
3蜜をしっかり避けて、5月までには沈静化してほしいと願うばかりです。
今回は、コロナによって外出制限が長引き、モチベーションが低下している選手が多いと思います。
この時期をどう過ごせばモチベーションを下げずに過ごせるのかをいくつか紹介したいと思います。
まず1つ目は、自分主体型の思考パターンに切り替えることです。
部活などに所属している場合は、監督やコーチ、キャプテンの指示に従って行動することがほとんどですが、今自宅にいる間は、一人です。そのため、誰も監視している人がいません。
人間は、誰かが見ていないと怠けてしまう習性があります。
なので、自分が監督になったつもりで、行動計画、目標、練習メニューを独自に立ててみましょう。
例えば、1日2時間練習すると決めたら、どんな練習メニューを組むかを自分の意思で考えていきます。その練習やトレーニングをやることで何が自分にとってメリットとなるのか?何が得られるのか?をしっかり考えて、メモをとっておきます。こんな感じで、毎日、日記感覚でメモっておくこともモチベーションの維持には効果的です。
「昨日の自分を今日はこえられたか?」と毎日振り返ってください。
そうやって、自分の行動を細かくチェックし、振り返ることでそれ自体が習慣化し、主体的な行動をとることができます。
2つ目は、チームメイトとオンライン上で、練習メニューや行動目標などについて話し合いましょう。
今は、ZOOMやSKYPEなどのフリーアプリもありますので、それらを活用すると良いと思います。雑談をしても良いですが、できれば「今日の目標は達成できた?」「明日はどんな目標をもってやる?」などをみんなで話し合いましょう。
そうやって行動目標や計画を共有することで、チームの一員として目標に向かっていることが共有でき、モチベーションupに繋がります。
3つ目は自分のトレーニングやフォームを動画に残しておく方法です。
動画に残しておくことによって、チームメイトにLINEでトレーニング動画を送ってメニューを共有することができます。
また、投球や打撃フォームなどを撮影しておくことで、専門の知識を持った人にフォームを見てもらえたり、トレーニングやエクササイズの効果判定などにも活用できます。もしフォームが改善していれば、達成感も出てくると思います。
これらの3点を是非実践してもらって、コロナウイルスによる自粛を乗り越えていきましょう!
今日はこの辺にしたいと思います。
それではまた!!!