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腕が振れていない時の対処法

こんにちは。のろです。

今回は「いまいち腕が振れていないときの対処法」について解説していきたいと思います。

冬場のトレーニングを乗り越えて久しぶりにブルペンに入って投げたら、球が沈む事って結構あると思います。

結構頑張ってトレーニングしてきたのに、全然球速くなってないやん!ってがっかりしちゃいますよね(涙)。

なぜ、そのような現象が起きるのかというと、投げてないからです…。

何言ってんの?ってなりますが、実際そうなんです。

夏休みとかでやることなくてずっと家にいて、久しぶりに友達に会って喋ろうとすると声出ない現象と一緒です。

歩く事も走る事も歯磨きも投げるのもすべて動きのパターンが脳にインプットされ自動化されて無意識にヒトは動いています。

だから、しばらく投げていないと、体も脳も動かしていないので、どれだけトレーニングしてても投げるというトレーニングをしていないので、パフォーマンスは下がります。

だから投げる環境がなくても、当たり前かもしれませんが、投げる動作をする事が重要になります。

ネットがあるなら、ネットスローをしましょう。

その際のポイントは、とにかく全身を使って投げる事と同じ動作をたくさん繰り返す事です。

野球ボールを投げると、体に力が入っちゃう人は、ソフトボールとか少しだけ大きいボールを投げるようにしましょう。

大きいボールを投げる事で、意識しなくても自然に全身を使ったスローイングになります。

また、同じ動作を繰り返す事で、そのフォームが脳に自動化されていきますので、たくさん繰り返しましょう。

注意点としては、重いボールを投げたり、たくさん繰り返す事で、肩や肘に痛みがでる場合は、投球を控えるようにしましょう。

また、シャドーピッチングをする際には、鏡などでフォームを確認した後は、壁などが正面にないところで、iphoneなどで、ビデオ撮影しながらフォームを確認してみましょう。

結構自分のイメージしているフォームと違う場合ってあります。

現実とボディーイメージとのギャップです。

鏡を使わないでやると、このボディーイメージのトレーニングになりますので、是非やってみましょう!

今日はこの辺にしたいと思います。

関東、関西、九州などではまだまだ油断できませんので、これを機会にたくさんの事をインプットして、時間を無駄にせずに有意義に過ごしていきましょう。

それではまた!!!


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