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CEATEC展示会に参加して〜

こんにちは!ジャフコのインターン生の大村です!

今回のインターン生日記では、先日開催されていたCEATECについて綴って参ろうと思います。というのも、父の会社が出展している関係で、私もこの展示会に参加してきたのです!(去年に引き続き)

CEATECとは

経済発展と社会課題の解決を両立する「Society5.0」の実現を目指し、あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い、「共創」によって未来を描くことを趣旨とした
アジア最大級のIT技術とエレクトロニクスの国際展示会です。

展示会に参加してみて~

今回の展示会、結論から言うと、私は自社のブースにご来場いただいたお客様を捌くのに精いっぱいで、あまり他社のブースを見れていません。😢
SHARPさんのフクロウ型のヒーリングファンがSNSでバズっていたので見に行きたかったのですが、、、後々動画で楽しみました笑

それでも自社の製品をその場でお客様に体感していただき、自社センサーの性能や面白さに触れるリアクションを直で見ることが出来て、なんとも嬉しかったです!
ブースに立ち寄っていただいた皆様、ありがとうございました!

盛況だった、ロボセンサーの体験コーナー!

今回は、ブースに来ていただいた方に2つの体験をご用意しておりました。

1つ目は、「自社センサーを使用したコップマジック! 〜注がれていないのに、水を注がれたと錯覚する。ブルブル振動コップ〜」です。これは、もはやロボセンサーといえばの定番なのですが、なんとも文字で伝えるのが難しい...!一度体感してほしい、面白体験です。

<詳細>
コードの繋がれた2つのコップ
片方には当社のセンサーが、片方にはスピーカーがついており、スピーカー側を持ってもらう。そして、センサー側に水を注ぐ。そうすると、センシングした水の振動を、スピーカーが出力することで、あたかも注がれたかのような体感に!

2つ目は、「人が知覚できる振動(帯域Hz)と当社センサーがセンシングできる振動(帯域Hz)の違いを体感できるコーナー」なんと車のハンドル型!かなり目立っていました。

<詳細>
両手で振動するハンドルを握ってもらう
その時、片方はそのまま、片方は手袋型のセンサーを着けていただく。
最初は100Hz(センサーも人も知覚できている)
そこから、だんだんとHzを落としていき→10Hzに。人は振動をほぼ感じなくなる。一方でセンサーはこの100分の1の0.1Hzまでセンシングが可能。
今度は、Hzを上げていき1300Hz。人は触覚から聴覚へと感じ方が変わり振動はほぼ分からない程度に。一方センサーは、音の聞こえなくなる超音波帯域(3MHz)まで正確に計測が可能というもの。

以上2つの面白体験コーナーもあってか、人が人を呼び大盛況となりました。

なお、私は、お客様とトークはできても専門的な技術のことについて問われると弱かったため、そこは来年までの改善点としていきたいです!

昨年からの進化!!

また、少し趣向を変えて、昨年から変化した点に目を向けると(ロボセンサー技研が)
昨年まで、謳い文句「超高性能のセンサーで色んなことに使えます」というアバウトなものでしたが、
今年は、謳い文句「産業機械や配管などの予防保全に活用いただけます。また、手袋の指先にセンサーを織り込むことにより、産業ラインにおける人の手作業をモニタリング。「組み立て不良の大幅な削減」「人の生産性向上」などの効果が得られます。」に変容しました。

センサーの性能を売りにしていた昨年から、1年かけて具体的なソリューションビジネスへとブラシュアップ!

次なる飛躍へ、ブースにお越しくださったお客様から得た反応は期待と自信になりました。

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