坂本龍馬が見るその先には…
幕末の英雄『坂本龍馬』!
そのの銅像と言えば、出身地である土佐、現・高知県の桂浜が有名ですが、 実は長崎県にも『坂本龍馬』の銅像があるんです。
長崎県は、坂本龍馬を語る上では欠かせない場所です。
坂本龍馬が日本初の商社と言われる「亀山社中」を長崎に設立しました。
現在もその場所は「亀山社中記念館」として残され、観光地になっています。
その『亀山社中記念館』のすぐ近く、
歩いて10分の場所に龍馬の銅像があります。
『龍馬の銅像』があるのは、風頭公園。
桂浜の銅像よりは、小さいですが、腕を組んで力強さを感じます。
どこか遠くを見ている表情です。
桂浜は海を見ていましたが、この銅像はどこを見ているのでしょうか。
坂本龍馬が見るその先には…
・・・
坂本龍馬は長崎の街を見ているんです。
実際にこうして街を見ていたのでしょうか?
坂本龍馬は、あの激動の幕末の時代を生きて何を思ったのか。
もし、あのまま明治時代まで生きていたら、何を成し遂げたのか。
この長崎で、誰も思いつかないようなことをしたのでしょうか。
きっとそうだと思います。
長崎の街を見守る『坂本龍馬』。
長崎に行ったらぜひ行ってほしい場所です。