[ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく]
経験とは、経過した時間ではなく、自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていく。 目の前に流れて来たチャンスに躊躇無く飛びつくことができるかどうか。そこが問題である。このままでは一生「このまま」だ。
お金(給料)とは「もらうもの」ではなく「稼ぐもの」
積極的に稼いでいくために、自分は「時間」以外の何を提供できるのか、もっと真剣に考えなければいけない。自らの「時間」をお金に換えるのではなく、自らの「労働」をお金に換えることで、お金から自由になる。
自らの生を充実させるために働く
人生の中で、仕事は最も時間を投じるもののひとつだ。そこを我慢の時間にしてしまうのは、どう考えても間違っている。
仕事の質=集中力×時間
● 作者:堀江貴文
●出版社/メーカー:ダイヤモンド社
生い立ち〜ライブドア〜刑務所〜そして今、という堀江貴文さんの歴史をたどりながら、今の堀江さんの考え方に至るまでをたどっていく展開です。
単なるエッセイではなく、読者に働くことについて考えるきっかけを与えてくれる本です。