超入門逆上がり編

逆上がりのコツを知ると、イメージトレーニングの負の側面を知ることになります。

できる人と挫折する人の両方がそれなりにいる鉄棒種目が逆上がり。

鉄棒をお腹にまいて体を一回転させる動き。

ですが、お腹を鉄棒に近づける=実際の動作そのままの動きをイメージすると、私の経験上はうまくいかないことが多い。

①「お腹」を鉄棒にまきつけるには。②「胸」あるいは「鎖骨」を鉄棒に近づけるイメージで体をもちあげると不思議なくらいうまくいく。

①実際のうごきと、②それを実現しやすくするためのイメージは、かけはなれていることがるのですね。

こういう実例を知ると、イメージトレーニングがかえって上達をさまたげることもあるのでは?と疑ってしまいます。


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