ボカロP・メジャーアーティストから学んだ音楽配信戦略
今回は、ボカロP・メジャーアーティストから学んだ音楽配信(サブスク配信)戦略について書いていく回です。
最近、友人からオススメされたボカロPのYouTubeとサブスク配信を聴いてきました。
現在、YouTubeに17曲投稿されていてるんですが、フル尺の曲は2曲のみで他15曲は20秒〜30秒サイズです。
「spotifyやApple Musicなどのサブスク配信に聞きに行けば、20秒〜30秒サイズで投稿されてる曲もフル尺で聴けるのかな?」
と、聴きに行ったところ、YouTubeに投稿されてる20秒〜30秒サイズのまま、アルバムやEPとして配信されてました。
ただ、spotifyやApple Musicなどの大手ストリーミングサービスは
"30秒以上の再生"が1再生になって、※逆に30秒未満でスキップされた場合は0回再生(=0円)。
なので、
この方が配信されてる20秒から30秒サイズの楽曲はストリーミング配信(サブスク配信)では、収入にはなりません。
厳密に言うと、フル尺の曲で配信されてる曲が2曲あるので、
20秒〜30サイズの曲をYouTubeやSNSで聴き、サブスク(ストリーミング配信)にフル尺で配信されてる曲を聴きに行くリスナー(僕とか)がいるので、
広告や名刺配りとしても機能しながら、のちにお金(対価)もちゃんと頂く、回収する、
コムドットのやまとさんが、win win winで「今の若い子は本当に待てない」(イントロは聴かない?的な)事言ってましたが、
そういう、若い層へハマる戦略や足踏みって言うんですかね。
凄まじいですね🙀(この方が、どういう目的かは本人にしか分かりませんが勝手にベラベラと、ご了承ください)
・一方、メジャーアーティストのキタニタツヤさんは
サブスク配信(ストリーミング配信)では、30秒以上再生されて初めて収益になる、ということを↑で書きました。
↑でご紹介させて頂いたボカロPの方の20秒くらいの曲は大手ストリーミングでは収益となりませんが、
30秒以上なおかつ短い曲で配信してるメジャーアーティストっているのかな〜と探してみたところ、
僕の大好きなキタニタツヤさんが数曲、一分ぐらいの曲を出されてましたね。
今の時代に限らず、これまで短い曲は何度か見かけたことありましたが、今の時代だと「何か変化きてる、、?」と考えさせられるものありますね。
個人的には、「だるいから短い曲でいっか」では無く、何かハマる形があれば是非試していきたいところです!
価値を作り、より大きな対価を受け取って、仕事にせよ何にせよ、より自由な選択を出来るようになる為に前進します!