ダイナーを読みきって
平山夢明さんのダイナー、読みきれました。半分過ぎると、少し落ち着きます。慣れたのかな…それは、それで怖い気もしますが読みきってよかったです。
フィクションだと言ってしまえば、それまでですが、扉一枚向こうには、全く救われない世界が在ったり、理不尽と暴力の世界が在ったり。板子一枚下は…は漁師さんに限ったものではないですね。
今のところ実生活で、たまたまか、相応の注意力の結果か、文化的な生活をどうにか送れていますが、どんな落とし穴が待ち受けているかわかったものではありません。うまい話はない。
主人公、とてもタフです。諦めないし曲げません。こんなに頑張れないので、家内安全商売繁盛の祈願でもしてきます。