読書記録〜神去なあなあ日常〜
三浦しをん 著作の
神去(かむさり)なあなあ日常
を読みました。
私自身、四国の高知出身で、
山に近い田舎は
それぞれ独特の風習があるものだなぁ。
という感覚が
蘇ってきました。
この、小説ほど
顕著な独自のお祭の文化はありませんが、
都会の大阪から
ゆうに6時間ほどかかる私の故郷も
風土が根強く、
この神去村のように
「なあなあ」=1でも100でもなく、
いい塩梅でいこうや。
という、ゆるいどっちつかずの状態で
生活を過ごす感覚は、
大阪に出てきてから、
20年以上にもなりますが、
コロナ禍あけて帰った時の
あのまた違う価値観は
どこに住もうとも大切にしたいなぁと思います。