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立場が変われば見え方が変わる
お疲れ様です。
アラフィフで起業を目指しています。
今回は、「立場で見方は変わる」についての考察です。
①立場が変われば見え方が変わる
このブログでよくお話ししているのは、「上司」と「部下」についてです。
同じことがらを見ても、上司と部下では見え方は変わります。
同じチームのメンバーが仕事で失敗をしたとします。
それを見た同僚は、「あーぁ。失敗しちゃったな。私は同じような失敗をしないように気をつけよう」と反面教師的な見方をしました。
一方で上司は、「失敗した時は行動を変えてもらうチャンスだな。ちょっとじっくり部下と話してみよう。」と部下とじっくり話せる機会という見方をしました。
他にもたくさんの見方があると思います。
つまり一つの出来事が起こったとしても、見方も異なれば、解釈も違うということです。
ニュースなどを見てもそうですよね?
次の野球結果を、どんな視点であなたは見ますか?
【中日VS巨人ナゴヤドーム3連戦】
・5月5日 中日8ー3巨人
・5月6日 中日2ー1巨人
・5月7日 中日2ー1巨人
②中日ドラゴンズ側(私)
ホームのナゴヤドームで3連勝を飾ったドラゴンズ。
ドラゴンズファンの視点からの記事を見てみましょう。
今回の巨人3連戦は、全て8回にドラマを起こした。5日の第1戦は1点差を追う8回に細川の逆転打など一挙6得点を挙げて逆転勝利。難病から復帰した福が勝利投手になった。続く6日の第2戦でも1-1と同点の8回にドラフト7位・福永が決勝適時打を放って、逆転勝ち。この日を含めて3戦連続で逆転勝ちとなり、全て「8回」に事が起こった。
ツイッターでは歓喜した竜党が「ミラクル8」と投稿を連発して、あっという間にトレンドワード入りしたようです。
負けが続いていただけに、ドラゴンズファンがはしゃいでいます笑
③読売ジャイアンツ側
一方、3連敗のジャイアンツ。
常に勝利を求められている球団だけに、記事からも重い空気が伝わってきます。
最下位の中日と借金5で並びゲーム差はなくなり、最下位転落危機に直面することになった。9日からは絶好調の首位の横浜DeNAと変則日程の2試合。”魔の8回”問題を克服しなければ浮上のきっかけはつかめない。
こちらのトレンドワード対照的な「魔の8回」です。
さらには監督への責任問題まで発展。
”魔の8回”を意識させられて”打たれたらどうしよう”という負のメンタルが蔓延ってしまっているからではないか。もっと言えば、その背景に負けられない巨人ブランドと、チームの全権を握る原監督のプレッシャーがあるように見える。
中日ファンの私から言うのもなんですが、ファンはあまり結果に一喜一憂しない方が良いかと思います。(中日は3連勝しても最下位ですが、私のメンタルは安定しています笑)
仕事でもプライベートでも、うまくいかない時は何をやっても上手くいきません。そんな時もあります。
だから、せめてファンだけでも温かく見守ってくれないかなぁというのが私からの願いです。(もし上から目線になっていたらスミマセン)
一つのニュースを見ても、立場が変われば見方が変わると言うことがよくわかる事例でした。
おわり