三回目の調査士試験に向けて
三回目の調査士試験に向けて学習した内容について書いてみます
学習時間は500時間を予定していて実際は480時間で終了しました
学習再開は測量士試験の終了後5月からだったので作図のペースを戻すのに苦労しました
令和5年度試験終了からしてたんじゃないの?と思われるかもですが私はしていません
自分が早くから再開すると途中で息切れするタイプだと知っていたのであえて学習時間をとらず5月から本試験にピークをもっていく予定を組んでいました
※令和4年度試験後は即学習再開していました
メインの教材は東京法経学院の
択一過去問マスター 二冊
記述式過去問マスター 二冊
この四冊は使ってよかったです
特に記述式過去問マスターは書きにくい各階平面図の出題があって令和6年度の建物の問題が苦にならなかった
東京法経学院の申請マニュアルに関しては全て一読一書きした程度で何か記述で悩むことがあったら確認する程度に使っていました
土地家屋調査士六法は暗記するまではいかなくても読むことはしていました
択一肢で悩まされるのは大体規則や準則なんですよね
一般人の判断と不登法を理解した人がする判断が違うから択一肢で問われると間違うんです
答練で高得点目指すなら調査士六法は必須ですが、本試験ということであれば時間と知識を入れる余裕のある方だけでいいと思います
過去問で頻出論点の規則や準則はしっかりおさえておいて下さい
三回目の受験にして何の学習が一番よかったかというと間違いなく答練
二回目の受験の時も答練は受けていましたが全て自宅受験の答練
会場答練やオンライン答練ならではの緊張感は会場やオンラインじゃないと味わえなかった
令和5年度の学習の時も会場答練受けてたら結果が変わってたんじゃないの?と思うくらいよかった
今年の答練は
LECの範囲指定答練 第1~6回 自宅
ファイナル答練 第1~6回 会場
全国公開模試 第1~2回 会場
マイレボのオンライン答練 第1~5回 オンライン
東京法経学院 スーパー直前模試ラストラン 1回 会場
ラストラン以外は全て成績のでるもの
LECの答練の時は相互フォロワーのある方を超えることを目標に
マイレボ答練はちょゼミ生をねじ伏せるつもりで
ラストランに関しては東京法経学院の答練受講生の度肝をぬくつもりで
ただ答練を解くというよりも自分の中で目標とすることを決めて答練をうける様にしていたのと
後は解き方も優先すべきはスピードなのか丁寧さなのかの確認
最終自分に合っているものは丁寧さだと気づき
LECの全国公開模試第2回
マイレボ答練第5回とよい結果が残せたことが
本試験にどう挑むかの指標になったと思っています
東京法経学院のラストランは丁寧に問題文を読み込んだつもりが
読み込みが甘かったせいで登記の目的を間違えるとかしましたが
誰よりも早く退出できたので東京法経学院の受講生の度肝はぬけたと自己満足しました
3社の答練受けてよかったことは
各予備校によってひっかけてくるポイントが違うこと
意図がよみにくい出題があったりした場合にどう処理するのがいいのか等の参考になりました
私は上記3社以外にも後2社の答練をもっています
合計5社の答練があって問い方も違う、ひっかけポイントも違う
その中で正解を導けるのかどうなのか
この練習は本試験にいきてきたと思っています
最寄りに会場がない場合は難しいかもですが、できるだけ答練は会場で受けて下さい
家でなら何ら悩まず解ける問題が解けない焦燥感は味わった方がいい
LECの会場答練やオンライン答練での焦燥感は
「甘い知識では本試験を戦えない」と教えてくれるいい機会でした
これを読まれてる方全員が会場答練やオンライン答練を受けれるわけではないと思いますが
できれば仲間内で時間を決めてスカイプとかで同時に解く等
工夫次第でなんとでもなるとは思います
関東の方は仲間内で会場借りて答練解いてたという方もいたそうです
周りに調査士試験受験生いない場合はXで探すのも一つだと思います
答練での焦燥感は学習への刺激になっていいですが
本試験で焦燥感は一年後でないとリベンジできないし
どうせ味わうのなら答練での焦燥感の方がいいですよね
三回目の受験にして思ったことは
答練は会場答練もしくはオンライン答練という結論
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