外に意識が向く人ほど、『自分に戻る』を意識する
私がこれらに取り組む理由。
それは『自分に戻るため』です。
私はつい外に意識が向いてしまうタイプです。
これは占星術的にも、現れていて、
いつだって自分にいられるタイプと、外に向いてしまうタイプとにわかれます。
私はつい外に向いてしまうタイプなので、意識してないと、つい外側の事象に引っ張られてしまいます。
人が良く見えて自分が劣っているように感じてしまったり、
頑張りすぎてしまったり、
自分が後回しになったり疎かになったり、
人のことを優先してしまったり。
そういった傾向にある方は、自分から離れやすくなってしまうタイプの方かもしれません。
それがダメなことではなくて、生まれもった資質として、外に意識が向くような資質を持っているということです。
それが通常モードなのです。
誰かが喜んでくれることが自分にとっての喜びなので、自然と誰かが喜ぶようなことに氣づけるし、自然と体も動くのです。
だからそれを責める必要は全くないんですけど、でもやっぱり外に意識が向いてばかりいると、自分が置いてけぼりになってしまって苦しくなるので、『意識して自分に戻る』という作業が必要になってきます。
自分の中心にいる。自分の中心に戻る。
意識して自分で自分の機嫌を取って、いい状態に戻った上で、人と関わることで、
「ここからは自分が取り組む必要はないかも」
「これはこの人の課題だな」
と線引きができるようになります。
自分を良い状態に保つことができるようになります。
外に意識が向きやすいと、「どうしたら喜んでもらえるかな」「○○があるといいな」などを考えるのが上手になる一方で、人がどうにかなるのを手伝うことにばかり意識が向き、『自分をしあわせにすること』が後回しになります。
自分1人でしあわせを感じられることが見つけずらくなったりします。
誰かありきのしあわせになってしまい、喜んでもらえないと落ち込むことになります。
喜んでもらえなくても好きでやってるからいいの❤
と割りきれているのならいいのですが、私はまだまだ上手に割りきれないところがあって、つい比べてしまったり、反応を求めてしまったりするところがあります。
反応がなくて落ち込んで、自分を責める。
の負のループに入ります。
私は自分を喜ばせ、自分1人でしあわせになることが下手なのです。
なので、意識して自分に戻る作業を繰り返すことで、自分とつながるようにしています。
こちらで、自分は生きるのが下手くそだ。
と書いたんですけど、ずーっと外に意識を向けて生きてきたので、自分が何を好きでキライかとかもよくわかってなかったんです。
だから、敢えて自分と向き合う時間が必要で、
今になって、自分で自分を喜ばせる必要があることに氣づいた訳です。
なので、「氣持ちを上げる10選」は、
私のためのものでもあります。
備忘録としての意味もこめて残しました。
「私も自分を生きてないかも…」
と思う方はぜひ一緒に取り組んでみましょう。
何か変化があったり、こんなのもいいよ~
なんて、ステキなアイディアが浮かんだ方はぜひ教えてもらえると嬉しいです。