アニメのオープニングだけ作ってみた(静止画)
昔から私はアニメやドラマのクレジットや、映画のエンドロールに自分の名前を妄想で当てはめては悦に浸って満足しているような変わった人間だった(今も)
この世には原作という枠がある。
何も小説や漫画でなくてもその枠は両手を広げて歓迎してくれる。
とある映画の原作(原案)が一冊の詩集だと知って、俄然情熱が再燃したのを覚えている。
最近のアニメのオープニングはおしゃれだ。
シティ・ポップがトレンディというわけで星野源さんやKing Gnuといったサブスクランキング上位の有名アーティストがアニソンを歌う時代なのである。
しかもMVのように凝った作りのオープニングアニメ。
もし自分の本が原作のアニメを作れたらなぁ〜なんて、また妄想が大暴走である。
「七月と猫と」という詩のZINEを最近作ったのだが小説や漫画とは違って主人公の名前もないわけで、それでも一冊の世界観というものはある。
登場人物の名前はコンセプトにちなんで後付で私の思い通りのキャスティングと主題歌でオープニングだけでも作ってみたいと思い立った。
謎設定でその静止画からはファンタジーなのかいわゆる異世界ものなのか、ヒューマン系なのかもわからない。自分でもそこまで考えていない。
ただ、それっぽく形にしてみたくてしただけのことである。
くどいがあくまで私の理想の妄想である。
如何でしたでしょうか?
私は今とても虚しいです。
楽しくって仕方なかった分虚しくって仕方ありません。
それでは最後に主題歌の「Blue Fire」をどうぞ
「Blue Fire」
作詞:山羊アキミチ
作曲:(※願望です)松本俊明
歌 :(※願望です)中森明菜
星がすれ違う
あなたとの出会い
太陽を競い求めあった
満月の下で夢を語った
透明の巻貝 螺旋を伝い
母なる海に 流れついた歌
外の世界は 二十四の季節
風が呼んでる 両手を広げてさ
舞い上がれ
高く
もっと高く
手を伸ばせ
掴め
青い情熱
Blue Fire
遥かな旅の果て
たどりついた場所
おもいきり寝転んだ
草の胸やわらかく
おおきく吸い込んだ
緑の風は甘かった
こどもの羽 朽ちて落ちてゆく
夕暮れの時計 影が闇にとける
君は立ちあがる 波に向かって
不格好な駆け出しで 命燃やすの
舞い上がれ
高く
もっと高く
手を伸ばせ
掴め
青い情熱
Blue Fire
灯火はやわらかく
しなやかに
たくましく
嵐でさえも消せはしない
いつの日か
この身に宿る
情熱の青い
Blue Fire
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