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目の前のことに集中したいなら,マインドフルネスより〇〇○がいいかも

  • 明日のプレゼンのことが心配になって,目の前の作業に集中できない.

  • 昨日の失敗が蘇ってきて,やる気がなくなってしまう.

こんなふうに,ネガティブな思考によって目の前のことに集中できないことってありますよね.

今日は職場や学校,家でネガティブな感情になった時にどうしたら目の前のことに集中できるのかについて,書いていこうと思います.

僕が最近ACTという心理療法を学んだことがヒントになっています.

やりかたは簡単に言うと,4ステップです.

  1. ネガティブな思考に気づく

  2. ネガティブな思考が出てくる体の部位を見つける

  3. その位置に息を吹き込んで,思考の居場所をつくる

  4. 呼吸や目の前のものに集中する.

ACTはマインドフルネスがもとになった心理療法です.

マインドフルネスは簡単に言うと,目の前のことに集中するということなんですが,実際にネガティブ感情に襲われたときを想定できていない感じがするんですよねー.

なので,実践で使う分にはACTのほうがマインドフルネスよりも優秀なのかなーと思っております.

最近ACTを勉強したおかげで,いろいろなことにチャレンジできるようになっています.

前はどうしても,
「こんな事やって意味があるのかな?」
「全然進んでいないなー.」
という心の声が邪魔をしてきて,なかなかチャレンジできていなかったんですよねー.

ACTをこれらの思考に対して使うことで,今は以前よりも目の前の作業に取り組めるようになりました.

とはいえ,ACTの存在自体を忘れてしまう恐れがあるので,最近は毎日ACTを使うようにリマインドしていますが...

ACTを自然に使えるようになりたいなーと思うこの頃です.

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