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audiobook.jpの『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』紹介|聴く本でながら読書のススメ
noteの新機能で、オーディオブック配信サービス「audiobook.jp」さんの音源サンプルを埋め込めるようになったそうです。
これを試してみたくなったので、今回はマネー記事はお休みし、私が愛読(愛聴?)している作品をご紹介します。
1.原作の『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』の紹介
岸見一郎・古賀史健著『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』(ダイヤモンド社)は、紙幅を割いて説明する必要がないかもしれないベストセラーです。
(ブログでも紙幅という表現でいいのでしょうか……?)
※紹介文は公式サイトより引用
『嫌われる勇気』自己啓発の源流「アドラー」の教え
フロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠の一人、アドラー。日本では無名に近い存在ですが、欧米での人気は抜群で、多くの自己啓発書の源流ともなっています。本書では、アドラー心理学の第一人者である岸見一郎氏がライターの古賀史健氏とタッグを組み、哲学者と青年の対話篇形式で彼の思想を解き明かしていきます。
『幸せになる勇気』自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ
3年ぶりに哲人を訪ねた青年が語る衝撃の告白。それは「アドラーを捨てるべきか否か」という苦悩だった。アドラー心理学は机上の空論だとする彼に「貴方はアドラーを誤解している」と哲人は答える。アドラーの言う、誰もが幸せに生きるためにすべき「人生最大の選択」とは何か? 貴方の人生を一変させる哲学問答、再び!
私はこの2冊の紙の本も持っていますが、オーディオブック版が大のお気に入りです。
オーディオブックとは、耳で聴く本。ナレーターが本を読み上げてくれるので、目を使わずに読書を楽しめます。(audiobook.jpより)
Amazonユーザーにとっては、Amazonのオーディオブック「Audible(オーディブル)」の方が馴染みやすいかもしれません。
上記のAmazonリンクをクリックしてもAudible版を購入できます。
ですが私はaudiobook.jpを愛用しているのと、そもそもaudiobook.jpの音源サンプルを埋め込んでみたいという動機で書いている記事なので、今回はaudiobook.jpの紹介ということで話を進めます。
2.オーディオブック版の『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』の紹介
というわけで、オーディオブック版が気になる方は以下のaudiobook.jpのリンクから音源サンプルをお試しください。
ちなみにaudiobook.jpでは【極上voiceメソッド】を冠した声優のキャスティングを重視したレーベルがあり、細谷佳正さんファンの私が愛読(愛聴)しているのはこちらの方です。
内容は一緒なので(だと思う)、購入を検討される際はお好みでお選びいただくのがいいと思います。
3.『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』はオーディオブックと相性抜群
私がこの2作のオーディオブック版を強く薦めるのは、そもそも原作の内容が対話で構成されているから。
地の文は限りなく少なく、ほとんどが哲人と青年の対話(台詞の応酬)で成り立っているのです。
この特徴がオーディオブックとの相性を抜群にしています。
書籍版が読みづらかった人にとってはオーディオブック版の方が頭に入りやすいというレビューも見かけました。
肝心の内容については、私にとっては様々な気づきを与えてくれる良書でした。
とても奥が深いので、噛めば噛むほど味が出るよろしく、何度も何度も繰り返し聴いています。
リピートユーザーランキングがもしあったら1位を取れるんじゃないかというくらい、日常のBGMと化しています。
あと倍速視聴機能がありがたい。私は1.5倍速~2倍速あたりで聴いています。
慣れると倍速でも違和感なく聞き取れるんですよね。
4.まとめ
以上、
・『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』の紹介
・同著はオーディオブックと相性抜群
という話でした。
個人的にラジオドラマ(音声のみのメディア上で制作および発表されるドラマ)が好きです。
audiobook.jpさんでは、今では入手困難な昔のドラマCDとかも配信していて、貴重でありがたいです。