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脳内多動は、クリエイターに向いています

こんばんは、3連休ですね♪
皆さんはお出かけなどされましたか?

私は、イベントが多くてどれに行こうか悩んでいます。

さて、今まで「研究者・クリエイターに向いている」と言う言葉は悪魔の言葉学力凹凸は向いていない等、マイナスな面を発信してきました。
これらの背景は、私が言われて期待されてきて傷ついた経験から書いていました。

でも、クリエイターに向いているというのも本当だと思っています。
こうしてNoteに書いていますし、それ以外でもクリエイティブ活動をしています。

じゃあなぜ、続けられているか?
これをテーマに書いてみようと思います。

脳内多動は想像が働きやすい

発達障害の人と話すときに一人で連想ゲームをしていると揶揄されますが、
それをいいように置き換えれば「一般の人よりも連鎖的にアイデアが浮かぶ人」ということ。

つまり、人と話しながら別の事を考えることもできる脳内器用さんってコト。
お散歩で景色を見て景色自体を楽しみながら、作っている作品のアイデアを練ることが出来ます。
わざわざ、その為に出歩くとかしなくても日常的に行うことが出来ます。

つまりネタ切れが少ない。
ネタ切れは、クリエイトしていく中で最大の敵かつクリエイティブ思考が鈍って、思うようなものを製作できないスランプの元にもなります。

これが少ないということは、なが~くクリエイターとして活動できるということになります。
実際私も、ブロガーとしての歴を含めると10年はゆうに超えています。

周りとくらべて「ちょっと変わってる」というバフ効果

この人変わってるね。
これを普通に言われると、嫌みや暴言になってしまうことが多いです。
実際、発達障害を持っていると年齢にかかわらず大人から子供まで幅広い人に、「君、変わっているね」と言われることが多いです。

でもこれはクリエイトする上では大きなアドバンテージになります。

例えば、YouTubeで新しい動画を見ようと思って動画を探すときに見る見ないを除いて「量産的な動画」に比べて「変わった動画」って目を引くし興味をそそられませんか?

量産的なイラストと変わった画風のイラスト
どっちも画展をしていてどっちも行けるなら、変わった画風が気になりますよね。

発達障害を持っていると世の中の「普通に考えてAでしょ!」を苦手としており、今まで自分が考えてきた信念と経験を基に「Bだと思う!」って突き進む人が多いです。

そして基本的にはぶれない

なぜなら、白黒思考をしていて「これは黒だ!」となると白になる要因がない限りは、黒以外になることもましてやグレーになることもない

つまり、ある程度は流行に乗りつつも大切なところは変えない活動ができます。
これは、固定のファンがついた後に活動のジャンルが変わっても
本質が変わらないから固定層がついてきてくれるというメリットがあります。

さいごに

クリエイターってなろうと思ってなる人より、好きなことをやって内容が変わってもずっと続けていたら、クリエイターになってたということの方が多い気がします。

私もブロガーから始まりゲームの攻略ブロガー、記事ライター、編集…等々いろいろとしてきた結果、仕事にするほどじゃないけどできることが増え作り出すことが好きになっていた。

こんな流れで、クリエイターと今は(偶に)名乗っています。
どれも、参考にするものはあるけれどどちらかというと「0⇒1」や「オリジナル作品」、「ほかの人がやっていないこと」が好きで続けてこれたので、発達障害のあるなし関わらずそういう人は向いているとは思っています。

それを補強する要素として、普段の生活では足枷になってしまう脳の多動性が、様々なアイデアを生み出せそれによってネタ切れもしづらいという点で「向いている」と私は感じます。

なにかを作り出すためには、
勉強以外にもいろいろな技術に触れたり見学したり、
美術を楽しんだり
様々な経験をたくさんすることが経験値的に必要になります。

その過程で得るものはクリエイターになること以上に、多くのモノを得ることが出来ますので、にお子さんの経験のためさせてみるのもいいかもしれませんね。

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