ALIVESTAGE Ep.8「太極伝奇の、舞台裏」 感想
8/2のマチソワ観劇してまいりました!
公式からの、今回は中華風でありインド映画風でもあり、とにかくエンタメ満載の楽しい舞台にするから!という熱いパッションを受け取りつつ、私が1番大好きなツキプロらしさである
日常は尊くて、とても愛おしいもの
というコンセプトも感じられる、素敵な舞台でした。
以下はネタバレあり。
太極はツキステ10幕、ツキウタ原作CD(+特典)、原作パンフを履修済みです。
全体
お芝居稽古パート→お芝居という全体の流れで、メイキング見てから本編を楽しむ不思議さもありつつ、盛りだくさんで、満足感もものすごくありました。
(あといずれ出るであろう円盤で、稽古パートのメイキングがどうなるのか、めちゃくちゃ面白そうだなと……お芝居の演出をしているところを演出してたり、場当たりしてるところの場当たりの確認してるわけですよね……笑)
平和になった世界なので、太極時空だけだと話が持たなかったと思いますし、日常パートのみんながめちゃくちゃかわいくて、太極パートでは絡まない(黒年長とALIVE組とか)メンツでの会話も楽しめて、毎年の合同舞台の裏側って、きっとこんな感じなんだろうな!と思えたのも◎です。
獄族同士、人族同士のみのシーンがあって、普段は中々ない絡みが多くて楽しい!というのがツキステ10幕の感想にあったのですが、今回のイブステEp8もしっかりそこが入っていて、楽しかったです……!
後は演出。
シンプルな舞台セットをいろんな場所に見せていく、みたいな演出も大好きなんですが、今回の段々とできていく、というスタイルもめっちゃくちゃおしゃれで楽しめました。特に、本番(太極パート)の豪華さは素晴らしかった……鮮やかで、ごちゃっとしてて、目がたくさん欲しかったぐらいです。
ステージ自体も広々で、居酒屋でのシーンとか、端がわちゃわちゃしてましたし、そんなところも楽しめるなぁと。
Growth
原作は涼くん推しな私ですが、イブステは見に行くたびに剣ちゃんかっこいい最高……となってしまいます。もちろん、涼くんもめっちゃくちゃ美しくて大好きですが!
剣ちゃんは獄族でもやっぱり剣ちゃんで、フォロー上手なところがたくさん見られて、幸せでした。
台詞とかなくても、なんかちょっと喧嘩っぱやめな廉くんを抑えてたり、涼くんをみんなの中に入れていったり、大人でした。ライブは相変わらずかっこよくて……翔くんのダンスとても好きです、かっこいい、ずっと見ちゃいます。
対する涼くんはとてもかわいかった……特に現代パートの方はお当番の中でもかなりメインな動きをしてたかなと。
あんまり合わないと言いながらも、毎晩のインド映画に向かうときにぐいぐい行ってたのが面白すぎました笑
あとはコウくん……!
まだおこちゃま〜な感じの宗司に、みんなと遊んでおいでってするところが大好きです。宗司もコウくんのことを慕ってる感じがあって(コウくんの髪が切られたときのキレ方ときたら……笑)この2人ってそこまで原作でもステでも直接の絡みがあるわけではないですが、そんな絡みが見られるのも太極伝奇のよさだー!とニコニコしてました。
衛は今回、もうちょっと音楽のところがピックアップされてたら目立ったかな〜とは思いますが、やっぱり岩佐くんの衛が大好きなので、見ていて癒やされました。始さんとの紫の会のお話とか嬉しかったです……!
SOARA
廉きゅんの現代パートの振り回されっぷり(インド映画で様子がおかしい涼くんと瀬谷さんを見て驚いてるとことか)からの太極パートのガラの悪さのギャップがすごかったですね……しゃがんでるポーズが多いからそう見えたのかもしれませんが笑
それでもやっぱり望のパワーには圧倒されてるのもまたかわいい。望のパワーは現代でも太極でも変わらずで、とても◎でしたね!
お当番が人族の望がリードするコンビと、獄族の剣ちゃんがリードするコンビとになっていて、対比もとてもきれいでした。
年上組。空はEp7から打って変わって明るくて楽しい空きゅんでした。
現代パートで始さんの美しさにときどき被弾してるのがおもろでした。空子出てる……笑
モリは個人的には現代パートの後ろの方で春さんとわちゃわちゃしてたのが好きでした。緑の会だし、見た目も似てる、みたいな話になることが多いので、美味しかったですね……後は、獄族っぽさを見せたシーンはめっちゃくちゃかっこよかったです。柔らか〜なモリとのギャップ!
宗司はコウくんとのところにも書いたのでライブ中心に。Panoramaが好きすぎるオタクなので、また見ることができて最高でした。ほかのメンバーも宗司とモリを見てるんですが、この曲の間はお互いにお互いしか見てないの、尊いです……最高。
Six Gravity
縣始と太田春の優しいけどアダルティな黒年長は、金蘭として出来上がった2人にぴったりでしたね……太極パートはほぼほぼ2人のシーンしかないわけですが、存在感が圧倒的で、その他のシーンとの対比がえぐい。
春さんがものすごく拗らせていたのも、太極ならではですよね。
太極はこの2人(もしくは白年長)が出てきてしまうと、彼らの物語になってしまうんですが、そうならないように、そっと影からお手伝いするだけに留めていたのもシナリオが完璧だったかと。まさに伝説の存在って感じ。
駆だけが太極パートで黒年長に会える、というのも、確かな「縁」を感じられてよかったですね。12の月は特別なので。
駆がALIVEメンバーに詳しくは語らずに、早く恋に会いたい、と言うのも、じーんとしました。こちらももう、とっくに金蘭ですしね。
個人的には殺陣が月ノ詩。の振付になっていたのがめっちゃくちゃおしゃれで、心のなかで拍手喝采モノでした。ライブパートもかっこよくて、頭の中で歌詞を追いかけちゃうぐらい笑
早く12人でのライブが見たいです……!
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