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引きこもりと鬱 どうせ引きこもるなら本気で引きこもりせよ その1

鬱についてよく相談される事がある。向精神薬を飲めば良くなる、とか、○○を処方されないと安心できない、とか、睡眠薬が手放せないから量が増えていく一方だ、とか、諸々、、、薬の力を一切借りずにポジティブに引きこもりをエンジョイする術をまとめましたので、鬱気味でただダラダラと目的もなく引きこもっている勿体ない過ごし方から一変して、堂々と引きこもりを楽しむためのライフハックを伝授します! 

⬛︎どうせ引きこもるなら一日が引きこもって良かった!と思える為に勉強せよ!

引きこもりが鬱を誘発するのは、一日一体何をやっていたんだろうと疑念の後悔が生まれるところから負のループに陥る傾向がある。その為、何をやっていたんだろう?ではなくて何かできてよかった!引きこもって良かった!と思える一日にするべき。その為には勉強を取り入れる事を強くオススメします。勉強の種類はなんでもいいが、英語、語学、地図、経済、医学、心理、芸術、などなど探せばいくらでもある。 
世の中見渡せば学べる為の教材はなんでも揃っている。しかもお金をかけなくても学ぶ為の知恵はタダでもたくさん学べる。
お金がなければ図書館を利用するのもいい。 
役所にあるパンフレットを収集する中で学びを探すのもいい。今はスマホからでも、パソコンからでも学ぶ為の資料は膨大に検索できる時代だ。 
学びを引きこもり生活に取り入れていれば、今日は勉強もできたから、一日無駄ではなかったぞ、と自己肯定感も自ずと上がる。昨日よりも今日。今日よりも明日と日々を積み重ねていくと、引きこもっていた時間が有意義になりいつのまにか勝手に外に飛び出している自分が居たりするので、引きこもり生活に鬱屈としている人には是非試してもらいたい。 

⬛︎自分よりももっと生きるのが大変な世界中の人達を観測する 

自分は元引きこもりだったが、軽度の引きこもりだったので中学校に行かなかった時期を除いては、成人をしてからは制作引きこもりと称して土日外に出ない、とか、半年くらい精神科に通っていた時期があったが、先生の言う事を聞かないで過ごしていたらいつのまにか治っていたが、運動習慣があったので悪化せずに済んだ。半年間ですら、やはり引きこもりは辛かったので、改善策として心の闇の部分には核心に触れ、見えない力で心を強くしていこうと積み重ね努力し続けたまでだ。
世界には今の日本よりもずっと、ずっと、辛い思いをして生きている人達がいっぱいいる。自分もEgyptの旅で旅の目的でもあるマンシーヤト・ナーシル(フスハー)またはマンシェイェト・ナーセル(アンミーヤ)(Manshiyat naser, منشية ناصر)に行ってきた! 
日本の暮らしでは想像を絶するような巨大なスラム街だ。  
その地域は国内で宗教弾圧が行われており、パレスチナ自治区にもほど近い場所に存在する。 
宗教弾圧を簡潔に説明するとコプト教というキリスト教ベースのイスラム寺院が集中している地域があってコプト教はどちらの宗教も一度の空間で施されている為、イスラム教が偶像崇拝を嫌う為に弾圧が起きてしまったのがきっかけだ。 
スラム街には豚を食した人達も含まれている為、許されざる者となってしまった哀しい歴史が続いている。
そこでは靴もなく裸足で歩いて食べるものを探している子供たちや、足や手のない五体不満足な障害者の人達や、食べるものがなくて路頭に迷っている人達がたくさんいる。その中でも彼等は一生懸命生きている。 
形の崩れた野菜達をたくさん床に並べて売っている野菜売りの叔母ちゃんをよく見かける。ここで買った野菜を宿に持ち帰って食べた。この野菜を買った時に、渡した10エジプトポンドを空に翳して祈りはじめ、投げキッスをされた事は旅の思い出に刻まれている。トマトときゅうりでこれほどまでに高揚していたスラム街の人々の喜びは小さな幸せの積み重ねだ。

だが、日本は今どうだろう?  
シンプルに生きていれば食べ物には充実していて、住処にも困る事なく、銃や爆弾を向けらることもなく、決まった時間に祈りを欠かさない事もない。 
宗教の制約に縛られる事もなく、あらゆる情報をこちらから探せばいくらでも入手可能で、便利なコンビニが近くにあり、何ら生活に困る事がなく幸せなハズなのに、、、 

スマホ片手にSNSで誰かがどうしているかの情報の洪水が右往左往しており、あいつがどうした、こいつがどうした、こないだどうした、誰々と誰かがなんだかんだって永遠に情報漏洩された挙句に誰かのリア充投稿に嫉妬したり、いいね欲しさにあの手この手と下らない時間が心を蝕む、、、 
いつの間にか他人の垂れ流された承認欲求に見えないストレスを脳が蝕み、なぜ心が疲れてしまうかの根本を探って向き合っている人が少ない気がする。 
つまりは 
見ないようにしている、気づいていない、のだ。 

小さな喜ぶに気づく習慣を身につける事は心が強くなる術の第一だ。先ずは世界を見渡してみよう。 
心が弱い人の大半は小さな世界で生きている人が多く見られるので、今一度、地球規模で人間がどんな生活をしているかを観測すると、日本はいかに世界規模でみたら幸せな環境にいるか気付くハズだ。 
軍神が育ったスモーキーマウンテンや私の行ったマンシェットナセルの生活は息をするのも大変な場所だが、子供達の無邪気な笑顔は未来を明るく照らしてくれた。 
引きこもりで現地に行けない事と思うのでYouTubeで検索してみるといい。オススメのスラム街動画は以下。 
なるだけ現地の臨場感と勉強の為に、こちらのチャンネルがオススメです。リアルなジャーナリズムのコンテンツの為 
地図や社会情勢や英語のリーディングの勉強にもなります。このコンテンツの膨大な情報量は引きこもりライフを楽しく導いてくれます! 
レッツエンジョイ引きこもりLIFE‼️


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