私を慈しむ

私を慈しむ。
美しく生きるために、最も大切なこと。

慈しむ:かわいがって大事にする。
    弱いものに愛情を注ぐ

自分の中の、弱い部分も全部ひっくるめて認めよう。
弱い部分は、けっして悪ではない。ダメじゃない。
いろいろな気づきを与えてくれる、人生の大切な彩りだと思う。

自分で自分を認めて、受け入れ、満たされていくことで、他人も認められるようになり、人を大切にできるようになる。そして、他人に優しくできるようになれば、自分も大切にしてもらえるようになる。愛情は、そうやって渡すもの。

空っぽのコップから、水を分け与えることはできない。
愛情も同じこと。夫婦、親子、友達、同僚、どんな関係であってもそれは同じ。

だからこそ、自分が愛で満たされていることが大切。

そのためにどうするか?
難しく考える必要はない。
自分が心地よいと思う選択を、自分のためにしていくだけ。
そうすると、「私」はとても喜んで、幸せな気持ちになってくれる。

ただ、自分の心地よさが分からないとその選択ができない。
だからこそ、自分ととことん向き合って、自分に問いかけて自分を知り、理解し、他人に左右されない自分のものさしを作っておくことが大切なのです。

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