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豊洲のSIerのエンジニア→ブランク→池袋の法律事務所の事務局長→渋谷のベンチャー企業の執行役員→渋谷のスタートアップのCOO

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最近の記事

リーンという言葉が生まれた頃にリーンマネジメントした昔話。

題材にした本細野 真悟さんの「リーンマネジメントの教科書」。簡単に紹介すると、、、日本を代表する企業のマネージャーたちが絶賛する超実践講座を書籍化。驚きのセオリー&明日から使えるツールが満載。とのこと。細野さんはリクルートキャリアで、リクルートエージェントの事業モデル変革に関わった方で元リクの方に勧められて読みました。とても良い本です。 考えたこと結局、この本で細野さんが言いたいのは「他人と過去は変えられないので、自分と未来を変えていきましょう」ということと「過去や経験にと

    • BCGカーボンニュートラル実践経営

      紹介する書籍 BCGカーボンニュートラル実践経営(ボストンコンサルティンググループ著) 書いてある内容第1章 なぜ今、「カーボンニュートラル経営」なのか 1-1 カーボンニュートラルとは何か 1-2 なぜ今、カーボンニュートラルが必要とされているのか 1-3 どのような枠組みで推進しているのか 1-4 カーボンニュートラルは世界全体で実現可能なのか 1-5 各国はカーボンニュートラルを本当に推進するのか 1-6 カーボンニュートラルは、日本にとって実現可能なのか 1-7

      • ワークマン式「しない経営」

        どんな本?著者はワークマンの専務取締役。総合商社である三井物産に入社し、30年以上、商社を経験してから還暦間近にワークマンに入社。入社時、叔父で、創業者でもある会長(2019年に退任)から「この会社では何もしなくていい」と言われた著者がワークマンにおいていかにそれを実践してきたか、具体的な事例を交えて紹介されている。 備忘録ワークマンは「しない会社」である。何をしないかというと ①社員のストレスになることをしない ②ワークマンらしくないことをしない ③価値を生まない無駄な

        • 仕事のセオリー「ボールを転がす」

          少年サッカーの難しいのは、子どもたちも周りの大人も「勝ちたい」「勝たせたい」と思っているけど、参加してくれている子どもたちの出場時間をできる限り均一化することを同時に求められるところ。試合に出られなかったらやっぱりサッカーを好きになれない子が多いですからね。 また低学年においてはどうしても試合がボール中心になってしまうので、いわゆる「おだんごサッカー」になりがち。周りが見えていない子も多いので、パスやスペースに蹴り出すという選択肢を持てず、ボールタッチが得意な子はひたすらド

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          仕事のセオリー「中間位置をとる」

          鈴鹿ポイントゲッターズが八百長指示疑惑で燃えてますね。 どちらの主張が正しいのかは分かりませんし、もしくはどちらも正しくないのかもしれません。ただこういう紛争を終息させる役割を担っていた者としては、解決金として2500万円を支払った際に、口外禁止条項つけなかったのかなーという点は気になります。ついてても無視しているのかもしれませんが。 どれくらいの期間、働いていたのかも調べてませんが、41歳という現在の年齢、またサッカーチームというスポンサー料に依存しがちで利益を出しにく

          仕事のセオリー「中間位置をとる」

          仕事のセオリー「距離をはかる」

          今朝の日経新聞の大学面に就活早期化、7割超が望まずという記事がありましたね。大学の学長向けのアンケートの結果なので、まぁそうだよねという記事ですが。 そもそも大学で学んだことが、大学卒業後に活かされないことが問題の根底にあります。学生から見ると「学業に専念できない」のデメリットよりも「就職活動の失敗」のデメリットの方が大きいという判断の結果とも言えますよね。横に倣っているだけの人も多いので、実際に学生が意識的に判断しているかは別ですけど。 また今の大学生は就活に必要なガク

          仕事のセオリー「距離をはかる」

          仕事のセオリー「ボールを止めない」

          国内海外ともに移籍の情報が増えてきましたね。それぞれ実現された場合ですが、宇佐美選手が川崎にどうフィットしていくのか、旗手選手が報道通りに海外移籍するとして、その代わりにはならないとしても来期台頭する若手は誰なのか、楽しみが増えてきました。 現代サッカーでは、昔ながらの10番(古典的な10番)が稀有な存在になっているように、よりシステムも選手の動きも流動的になってきています。偽9番、偽サイドバックなどもそのような大きなパラダイムシフトの中でよく耳にするようになってきました。

          仕事のセオリー「ボールを止めない」

          仕事のセオリー「ゴールから逆算する」

          できれば両方と思いつつも少なくともどちらかのチームは決勝に進めるでしょうと思ってましたが、両チームとも残念な結果で今年のシーズンは決勝を待たずに終了してしまいました。しばらく海外サッカーを楽しみます。 プロの世界はもちろん少年サッカーでも必ずしも上手なチームが勝つとは限らないのが勝負事です。負けからも学ぶことはあるとしても、負けていい試合なんてないというのが前提。そして、そのためには勝ち方を知っていることはとても重要ですよね。 とはいえ、勝ち方を知っているとしても、それを

          仕事のセオリー「ゴールから逆算する」

          自信とは自分の可能性を信じること。

          自分はできるという思い込みは大事だけど、それ以上に大事なのは、たとえできなかったとしても自分はできるようになるという思い込み。 新しい役割が与えられたにしろ、自分でつかみ取ったにしろ、今までとは違う新しいことをはじめることになったとして、過去の自分につけられた評価の結果でしかない。 新しいことにチャレンジすることと、新しいことができるかどうかとは少しだけ切り離して考えるべきですね。 簡単な業務ならできてしまうと思うんだけど、難易度が高い業務になると最初からうまくできるこ

          自信とは自分の可能性を信じること。

          生存者バイアスからどう逃れるか。

          国内組からのみとはいえ、瀬古選手、西尾選手の日本代表選出はすごいですね。順位的にも失点数的にもなかなか厳しかった一年ですが、セレッソサポーターはうれしいでしょう。最近、試合出ていないですが、来期は(今期もまだ2試合残してますが)、西川選手の活躍にも期待したいところです。 説明苦しくないですかね。少し前のリクナビもですが、自滅していくのは新卒領域の大手あるあるなのかな。 前提として、所属大学による選抜が悪いことかのように語られますが、高卒以上、大卒以上という学歴での区別が一

          生存者バイアスからどう逃れるか。

          要素に分解しただけで終わらせないでください。

          Jリーグアウォーズ、MVPは大方の予想通り、レアンドロ・ダミアン選手でしたね。過去最高勝ち点を記録(試合数も多かったですけど)しましたが、昨年よりベストイレブンに選出された人数が少なかったのはACLの過密スケジュールで総力戦だったことも影響してそうですね。 さて、今日は業績を上げる方法について書いていこうと思ってます。 まず業績とは何かって話ですが、営利社団法人たる株式会社の目的はその名があらわすように利益で、それも持続可能な利益です。パーパス経営が世を跋扈する現状におい

          要素に分解しただけで終わらせないでください。

          教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく。

          土曜日に息子のサッカーチームのコーチ、スタッフのお父さんたちと近所のジンギスカン屋さんに行ったのですが、そこのジンギスカン、おいしすぎました。このままだとファスティングの効果が一週間くらいでなくなりそうなので、平日はきちんと「まごはやさしい」を心がけようと思います。 在宅生活がはじまったので日経新聞を電子版から紙に戻したのですが、やっぱり紙の方が読みやすいなと思うわけで、なんでもかんでも電子化すればいいというわけじゃないという当たり前のことに気がつきます。毎日のように新聞で

          教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく。

          蹴るな、走るな、歩け!

          僕が生まれる前の高校サッカーの話なので、記事として読んだだけなんだけど、1976年の高校サッカー決勝戦で、静岡学園の井田勝通監督が負けているチームの選手に対し、ピッチに向かって、こう声を張り上げたようです。 動画があったのでリンクを貼っておきます。 「蹴って走る」が、サッカーの本質だという考えを持っているとすると、それとは程遠い指示ではありますが、アンコンシャス・バイアスに囚われず、自分たちの強みに向き合った指示としては、すごく秀逸なんじゃないかと思うわけです。今、セレッ

          蹴るな、走るな、歩け!

          人の行動の95%は無意識に支配されている。

          これは、エステーの消臭力などのCMを手掛けた鹿毛さんの書籍に書かれている言葉ですが、意識的な行動であるはずの5%だって怪しいなと思いますよね。ということで意識と行動について今日は書いていきます。 人の行動の背景にはなんらかの意識や感情があるはずですが、自分自身が思っているものと実際のところに乖離があることが多い。あらゆるところにアンコンシャス・バイアスは満ちていて、自分についてでさえ「こうであるべき」また「自分はこういう人間である」という決めつけに支配されます。 このアン

          人の行動の95%は無意識に支配されている。

          自分のクォリティを高められるのは自分だけということ。

          マイナンバーカードの受取に朝から片道30分歩いて、区役所に行ってきました。健康的。今週やっているファスティングですが、金曜日に飲み会がある関係で2+2+2の6日間にしましたけど、酵素ドリンクおいしいし、何日でもいけるような気がします。気のせいですかね。 さて、昨日、2020年の国勢調査の結果が公表されました。元データちゃんと見てないですけど、日経新聞によると生産年齢人口はピークだった1995年より13.9%減少したようです。同記事で日本の労働生産性(労働時間一時間当たりの付

          自分のクォリティを高められるのは自分だけということ。

          変わるために必要なメンタリティー

          小学校の音楽イベントで息子はカスタネットを担当するようです。 「本当はハンドベルがよかった」 彼はじゃんけんがとても弱いのできっとじゃんけんで負けたんだろうな、と思って、そう聞くと案の定、「そうだ」と。どうせいつも通り、チョキを出したんでしょ?と聞くと、これまた「そうだよ、よくわかるね」という。 「君のことはなんでもわかるんだよ」なんて話して、次からはチョキではなくパーを出すようにしようと伝えたわけだけど、思えば、僕も小さい頃、じゃんけんが弱くかったなと。少年サッカーの

          変わるために必要なメンタリティー