赤信号を渡った人にイライラしたこと
イライラしたこと。
朝、男性が横断歩道の信号が赤になったのに、急いでいて渡った行動にイライラ。左折の車が何台も並んでいて、その人が渡るまで止まっていたため、車の信号も赤になり、ほとんど車が曲がれなかった。
周りの状況を見て、横断のをやめて欲しい。
社会で生活する以上、人は周りの状況をみてお互いが協力すべき。
自分勝手な行動はやめるべき。
→自分勝手な行動をやってもいい。
お互いが協力しなくてもいい。
→個々の問題。個人の自由を尊重する。
人それぞれの行動はその人個人の問題であるので、自分の問題ではない。そこに感情をイラつかせていたのは、自分の中の人はお互い協力すべき。自分勝手な行動は許さないの思いがあったから。
イライラするのが時間がもったいなかったぁ。
その固定概念で、自分にも子どもにも厳しくしている部分があるなと気付きました。
個人の自由だけど、自分勝手を許す??ここが納得いく解が自分の中にまだでない。
この問いに対して、講座の島村華子教授から以下のフィードバックをいただきました。
自分勝手が誰のものさしの「自分勝手」なのかって難しいとろこですよね。その人にもひょっとしたらどうしても急がなければいけない理由があったかもしれない。この信号以外の時は周りの状況を見て協力しているかもしれない。例えば最初の文章が「男性が自分勝手に横断して、周りにもわたしにも迷惑がかかり、イライラした」だったとします。そしたら、まずは「男性が自分勝手だった」というのが、果たして100%絶対的真実なのだろうかというところを問い直してみるのも、新しい考えを咲かせてくれるかもしれません!
本当に本当にそうだろうか?それがその人の100%の姿だと言えるだろうか?もちろんその人のことを知らないから、本当に身勝手なのか、そうでないかもわからない。ただ事実は「赤信号を渡った人がいた」ということで、その情報に色付けしてイライラしているのは自分の解釈ということなんですよね。
ここから、事実に対して自分が勝手に妄想して解釈しイライラしていた!
と気付きました。
イライラポイントを内省すると面白いな。
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