先生に恵まれた中学時代
学生時代を振り返ると、小学生の頃から私は本当にいい先生に恵まれていたと思う。担任の先生はもちろんだが、部活動の顧問の先生、生活指導の先生など、印象に残ってる先生がいっぱいいる。
とくに、中学生の時の先生は忘れることなんてできない。
自分でいうのもおかしいが、中学生の時の私は本当に輝いていたんじゃないかと思う(笑)
一年生の時に担任の先生から、学級委員長に立候補してみろと言われたんだ。うろ覚えだが、もうひとり立候補した人がいて、投票の結果私が選ばれた。
そこから、二年生でも三年生でも学級委員長を経験させてもらったんだ。三年生の時は、担任の先生に頼まれて委員長になった。
おまけに、生活専門委員っていう委員会があり、その委員長も生活指導の先生から半ば押し付けられるような形でなったんだ。各委員会の委員長は生徒会にも所属するため、生徒会の役員にもなっていた。
当時の私は、これらを自分の力だと思っていた。自分に実力があるから、これだけのことをやっているのだと、まあ天狗になってた部分があったと思う。
でも、時が経ち、社会に出て年齢を重ねて気付いたんだ。自分の力なんかじゃなかったことに。
先生たちのお膳立てや色んなはからいがあって、私はあんな立場にいることができたんだと。私の性格をよく理解していたんだなって。
当時ももちろん、先生たちは凄いなって思っていたし尊敬し憧れだった。でも、それを理解した時
「先生ってやっぱり先生なんだな。」
って思い感謝の気持ちでいっぱいになった。
ふつう、学級委員長や生徒会役員って、凄く成績のいい頭のいい人がやるってイメージありません?
私は真ん中より少し上くらいで、たいして頭がいいわけでもなく、トップクラスの進学校に行ける成績でもなかったんですよ(笑)
そんな私が携わるようなことではないんでしょうね本来は。
先生たちは、私がどうしたらやる気スイッチが入るのかをわかってらしたということですよね。
それなのに、期待に応えられず本当にもうしわけごさまいませんと伝えたい!
#忘れられない先生
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