異国感を味わいに長崎へ
先日、長崎へ旅行してきました。1泊2日ですが24時間も現地に居なかったかも。
弾丸旅の目的は、
長崎ランタンフェスティバル2024
もともと気になっていたのと、台湾へ行きたい欲求を消化すべく、異国感を味わいに行ってきました。
当日はあいにくの雨(けっこう大雨)となりましたが、それでも嬉しいが勝ちました。
霧雨に降られながらも健気に街を彩るランタンたちが可愛かった…。灯りが水たまりに鏡写しで映ってて幻想的でした。
ある意味レアな体験だったかもしれない。
今回は高速バスを往復で利用。
大分〜長崎は約4時間。行きのバスは満席で、乗客の中には『ランタン』って言葉が飛び交っていました。
やっぱランタンフェスの人気はすごい。
長崎に到着したのはお昼頃で、外は大雨。
テンションは下がり気味でもお腹は減る…。
ということで、長崎名物のトルコライスのお店へ路面電車に乗って向かいます。
目的地は、『ツル茶ん 本店』
トルコライスの種類がたくさんありましたが、今回は、ドドンっと真ん中にラム肉が鎮座するトルコライスに目を奪われて注文。
米と肉と麺。
これさえ揃ってれば、ヒトは幸せになれます。確実に。
お腹いっぱいになった後は、
雨なのでアーケード内をぶらぶらお散歩。
びっくりしたのが、街の至る所にランタンが飾られていたこと。てっきり中華街だけかと。
あと、3時のおやつに、
梅月堂のシースクリーム
チェックインまでの暇つぶしにゆっくり食べながら、ノートに感じたことを書いてました。
いつもと違う場所で、ケーキを食べながら、白紙のノートに、思うがままにペンを走らせる。
この時間が本当に大好きで、幸せでした。
今のところ幸せしか摂取してない。
その後、チェックインを終えて、ひとっ風呂浴びて仮眠したら午後5時をまわった。
ランタンが灯る時間です。
雨は夕方を過ぎた頃から霧雨に変わってました。
濡れた路面に連なるランタンの灯りが反射して、それはそれは幻想的でした。
街中のそこかしこでランタンが灯ってて、雨でどんよりした空の下でも、気持ちは上を向くような。
ランタンで紅く照らされた道を歩くワクワク感を味わえて良かった。
なんだかずっと、パワースポットに来たような気分でした。
雨のためイベントの類は全て中止となり運は悪かったかもしれません。だけど、異国感を味わいに来た私にとっては、最高の夜でした。
また、旅に出よう!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?