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【0903 トップチニング】スレチヌは緩急が大事!


1.釣果情報

クロダイ(本チヌ)46~48cm 5匹

全部40cm後半の良型!!

2.実釣解説

よく行っている河川にエントリーするも
まったく魚がいない
上流で河川工事があったようで
漁業されている方が石を動かしていて
流れも変わっている
ベイトもまったく入っていない
河口にチヌがほんの数匹いたが
すぐに逃げてしまった
これでは粘っても釣りに
ならないと思いランガン

やや近くの小規模河川へ
上流はまったく魚影が確認できないが
河口の流心に群れが固まっている
上げ潮で河口から
海水が差してきている所と
上流からの淡水が流れている所の
塩水くさびについてる(?)
チェイスしてきてもブレイクで
見切られるので
相当プレッシャーは高い
風は上流側から同調する風向き
時折、霧雨みたいな雨

下流側へフェイキードッグDSを
ダウンクロスキャスト
波立っている所に
流心に入った瞬間に
アクション激しめでバイト!

上流側からドリフト気味に
流してきて弱アクション
ドッグウォークの
移動距離を小さく→大きく
の瞬間にバイト!
ポッパーをダイビング
(ロッドのジャークは下向き)
1~2秒ポーズ
ポッピング
(ロッドのジャークは上向き)
でバイト!

群れの境目を大きめアクションで
ドッグウォーク
横スライド→縦スライド
でバイト!

ほとんど、てか全部
アクションの緩急で食ってきました
ホント、ただドッグウォークしてるだけでは釣れません…

PEラインを張りすぎていると
魚がラインを見て見切るので
PEラインはなるべく水につけない
ナイロンリーダーを長めにとり
(1mくらい)
ラインを張らず緩めずで
アクションをつける

全部ナイロンラインで
やる方法もありますが
① 中~遠距離だと
アクションが伝わりにくい
(特にペンシルベイト)
② フッキングが遅れることが多い
が難点でした
スレチヌでもPEラインでも
やりようはあると思います

前回までだいたい40㎝前半が
ほとんどでしたが
今回は全部40㎝後半の良型
先行者さん曰く
60㎝オーバーも釣れている
とのことだったので
なかなか上がらないらしいですが
釣ってみたいです!

ほんの数キロ移動してみると
状況が変わったりするので
改めてランガンは大事だと思いました

3.フィールド情報

9/3(日)
釣果:クロダイ(本チヌ)46〜48cm 5匹
場所:大村湾某河川河口
天気:晴れ(月齢17)
旧暦:7/19
風向き・強さ:北東(1〜2m)
気圧:1008hPa→
気温:29℃(前日比29℃→)
水温:29℃(前日比29℃→)
潮汐:後中潮/干潮30cm(7:30)
アタリ潮位:ソコリ~上げ50~80cm(9:00〜11:00)
ベイト:小魚?

大村湾
有明海

大村湾と他地域では潮周りが2時間ほどズレているので
朝→チニング(大村湾)
夕→デイシーバス(河川)
夜→ナイトシーバス(有明海)
みたいに釣りが組み立てやすいです

個人的には大村湾は
大潮の最干潮からの上げ(チニング)
前中潮の満潮からの下げ(ナイトシーバス)
が好みです

4.タックルスペック等

ロッド:ブルーカレント76ストリーム
リール:20レブロス2000s
ライン:PE0.6号(14lb)
リーダー:ナイロン12lb
ヒットルアー:シルバーポップ60(シルバー系)
フェイキードッグDS(シルバー系)

やはりPE0.6~0.8号と
ナイロンリーダー12lb
が安定していると思いました
タックルバランスを悪くしてまで
PE0.4まで下げてまで
細糸を導入するメリットは
今のところないと思いました
タックルバランス、フックの話も
そのうち書こうと思います

#釣りを語ろう #アウトドアをたのしむ #釣り #魚釣り #ルアーフィッシング #チニング

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