「じゃあ、どうしたい?」|問いかけたことで起きたこと、それは…
昨年の11月、ずっと移住の妄想を抱いていた土地を
初めて訪れた
その土地に住みたいという思いが長い間あった
実際に訪れてみて、
ああ、やっぱりここに住みたい、とおもった
じゃあどうしたい?
そのために何をしよう?
そう自分に問いかけた瞬間に、一斉に動き出した
・
直前まで、
「べき」と「ねば」
「不安」と「恐怖」
しかなかった
仕事をやめて移住するなんてリスクだ…
仕事を先に見つけないと…
会社勤めしないと…
ローンを組むならしばらくは勤め人のままでないと…
フリーランスなんかじゃ暮らせっこない…
まずは先に●●を準備しないと…
収入が●●円以上なくては…
etc etc …
これらの「べき」「ねば」に目が向いていた時の自分には
実はそこには無数の選択肢があったのに見えていなかった
怖がらせて「いつもの場所」に押し込めようとする声が
脳内に大音量で響き渡って
本心をかき消していた
・
「どうしたいの?」
「やりたいことはなぁに?」
住みたい、という思いからスタートしての問い
「ねば」「べき」の代わりにそう問いかけた瞬間
様々なことが一斉に動き出した
移住したい先の求人を紹介してもらう機会に恵まれた
そこで、とてもやってみたい求人を見つけた
応募し、面接を受け、受かることができた
予定所得に対し不相応な家賃の賃貸に申し込んだが審査が通った
「引き寄せてる」なんて思わない
目の前に、気づきと、それを気づかせてくれたものがあるだけ
・
「やりたいことはなぁに?」
「本当はどうしたい?」
自分の本心を聴く
実はそれが一番難しい
自分の本心に触れたとき
エネルギーが自然と溢れてくる
助けて導いてくれるものがそこに現れる
そんな体験を
させてもらったのかもしれない
・
出会って下さり、拙い文章を読んで下さり、
ありがとうございます
今日もあなたにとって素晴らしい一日となりますように
心からお祈りしています