バセドウ病は静かに近づいてくる①💦
バセドウ病罹患者ならば少しは共感いただけるのではないだろうか・・・?
バセドウ病は静かに近づいてくる、その感覚というのもを(怖)
今振り返れば、僕の体調不良の初期症状として表面化したのって蕁麻疹が背中いっぱいに現れたことからなんだよね。
でもバセドウ病のことを本を見てもネットで調べてみても、症状として「蕁麻疹」が現れると記載されているものは僕の知るところではなかったんだ。
当時は・・・
蕁麻疹か~
メチャクチャかゆいな~
早く治したい!
そんなことしか思っていなかったんだ。
バセドウ病を発症することになる2020年の僕は、過度のストレスを抱え日々を送らざるをえない状態の生活をしていた。
始末が悪いことにここで僕の性格が大きく災いしていた。
当時、僕は公的(仕事面)・私的(家庭、両親面)でおかれている立場に強烈なストレスを感じてはいたものの友達や仕事仲間だって両立しているし、これしきの事をストレスなんて言っていたら今ある困難苦難の状況に潰されると力強く思っていたんだ。
そして何よりも周りの人たちに根性のない奴と思われるのが何よりも嫌だった。
言っちゃえば「イイかっこしー」なんだよね・・・。
こんなのストレスとは言わないよ!
でもね、日々事あるごとに暗示をかけるように自分にこう言い聞して生活をいていると、ストレスが日常に溶け込みストレスとは感じない生活が送れていたことも事実なんだ。
これが駄目だったんだよね!
人間って精神と肉体がうまく噛み合ってこそ機能していけるんだよね。
このバランスを崩した人間の一人として、これは本心を突いていると実感しているよ。
僕のストレスによる「肉体」と「精神」のバランスの崩れは、言うなら「精神」面から始まっていたんだと思う。
その二次的な現れが蕁麻疹という形で体の症状として出現したんだ。
振り返ると、当時の僕自身全く気付いていなかったんだけど、体に蕁麻疹を起こさせてしまうほど精神面を痛めつけていた自分に謝ってあげたい、そう思ってる!
でもその時にはまったく蕁麻疹がバセドウ病へと繋がっていくとは自分自身思ってもみないことだったんだよね。
バセドウ病は静かに近づいてくる② へ続く
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