ハーモニカが届いて【難しいけど楽しい】
昨日、とうとうハーモニカが届いた。
昨日は夜遅かったので、開封だけした。
SUZUKIの「HARP MASTER(C)」だ。カッコいい。
そして今日、基本的な使い方を学び練習を始めた。
はじめての出来は……?
上においたnoteでも述べたとおり、僕は音楽をやることに対してメチャ苦手意識がある。音楽的知能は壊滅的だと自負している。
ハーモニカは比較的カンタンな楽器だという情報をよく見る。カンタンな曲ならすぐに演奏できるらしい。
………………。
「…………ウソやん?」
今までずっと音楽は回避してきたわけで(カラオケでも歌おうとしない)、当然いきなり上手くいくわけもない。それはわかっていたけど、やっぱり難しかった。
とはいえハーモニカの良いところはとりあえず「音は鳴る」ことだ。
並んだ穴を同時に吹いたり吸ったりすることですぐに「ぽい」音が出せる。
ぶっちゃけ楽しい。
あとボリュームも意外と抑えられるので、練習場所もそこまで困らなそうだ。
「難しいけど楽しい」の条件
現在のハーモニカに対する印象は「難しいけど楽しい」だ。
新しい領域に取り組み始める時に感じやすい印象。そして学習を継続するためには重要な感情である。
ちょっと今回、これが発動する条件を考えてみた。
アウトプットを得ることができる
僕らが何かに憧れて(もしくは有用性を感じて)始める時、大抵は誰かのアウトプットを見たり聴いたりしているわけだ。
しかし実際に自分がやる場合はインプットとエディットを繰り返してアウトプットに至る。
小学生がマンガを描きたいと思った時、すぐに描く。ネームを切ることも珍しい。ノートに鉛筆で思うままに描く。楽しい。
頭でっかちな大学生がマンガを描きたいと思った時、まずは理論を学び、プロットを考え、絵の練習をし、ネームを切って……という風になかなかアウトプットが出ないことがある。楽しさは感じにくい。結果、続けられない場合もある。
最近だとプログラミングなんかも、学習を継続できる人とできない人の差はここにある感じる。
つまるところ、アウトプットまでの距離が近いほど、「難しいけど楽しい」という感情を抱くことができるのだと思う。
ハーモニカ、がんばります
特に誰かに聴かせる予定もないハーモニカ。いつか特技として演奏できたら良いなと思いつつ、まずは「3曲」をきっちりできるようになろうと思います。
――よく考えたらnoteに上げられるけど、恥ずかしいのでたぶん上げないと思う。